奄美発☆彡 kazemaruで航海
2012-07-15T19:01:15+09:00
kazemaru-go
奄美で遊ぼう! 奄美を遊ぼう! ブログを通してダンダンな風 送ります☆彡
Excite Blog
ブログ引越ししました
http://kazemaru.exblog.jp/15646458/
2012-06-26T23:59:00+09:00
2012-07-15T19:01:15+09:00
2012-06-26T23:59:42+09:00
kazemaru-go
その他
「奄美発 kazemaruで航海」は下記に引越しました。
今までは、奄美の自然中心でしたが、ちょっと雰囲気を変えて発信しています。
興味のある方は遊びに来てみてください♪ (下記をクリック)
よ~り よ~り てぃだ かんかん
また、お逢いできるのを楽しみにしています♪
kazemaru
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ありがっさまりょうたぁ
http://kazemaru.exblog.jp/13578871/
2011-09-14T01:52:00+09:00
2012-07-15T18:59:16+09:00
2011-09-14T01:52:18+09:00
kazemaru-go
その他
月日が流れるのは早いですね。
あまり更新できていなかったブログですが、それでもこの投稿で373件目となりました。
突然なのですが、
大きな転機になりそうなことがあったことと
新しいことを始めてみたいということもあり
気持ちを切り替え、新しいスターをするためにも
いったんブログをclauseすることにしました。
突然すぎて <(_ _)>
closeするにあたり、このブログで気になっていることが一つ。
昨年行ったマダガスカル旅行記が中途半端のままになっているということ。
いまさら新しく投稿するのも何なので、以前のものに記事を追加しました。
あと、3回ぐらいは続きそうなものをマダガスカル旅行2-5の4回に詰め込んだので
かなり大雑把になってしまいましたが、4つの記事を修正しています。
ある方法で、マダガスカル旅行で撮った全写真、約1700枚もアップしてみました。
「えっ、どうやって1700枚も?」
それは見てのお楽しみ!
お時間のある方はのぞいてみてください♪
これまで、本当に
ありがっさまりょうた♪
今日のおまけ
「ネームカードの写真」
このブログのネームカードで使用している写真を紹介します。
小さすぎて見てもよくわからなかったでしょうが、シリケンイモリの写真を使っていました。
ぽわ~んと水に浮かんでいる姿がとっても好きです。
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海上に浮かぶ3つの山
http://kazemaru.exblog.jp/13575249/
2011-09-13T17:33:00+09:00
2011-09-14T22:50:41+09:00
2011-09-13T17:33:15+09:00
kazemaru-go
その他
私も9/11(日)に大和村から名瀬に向け、7集落の豊年祭を
覘いてきました。
後輩の子供が相撲大会小学生の部で優勝してましたねぇ。
いつの間にあんなに大きくなったんだろう。
鳥の渡りもそろそろ始まったようで自然も人の営みも
すっかり秋ですが、ちょっと思い出したので私はこの夏の話を。
奄美大島から北~北西の水平線上に浮かんでいるようにように見える
3つの山があります。
天気がいい時だけ見られるこの3つの山、
左と真中の山は横当島、右側は上ノ根島です。
行きたい行きたいと思っていた無人島ですが、
今年の夏やっと行くことができました。
東側(上の写真右側)の上ノ根島は奄美から見ると
切り立った岩の島のようですが(標高280m)
反対側から見ると
まったく違う風景なんです。
頂上近くまで行った時、”もわっ”としたから何だろうと思って見てみると
地面から蒸気が出ていました。
この島は火山島なんですねぇ。
近くに生えている木は熱にやられながらも頑張って生きていました。
いきなり質問。
上ノ根島と横当島の間は約2.5km離れているのですが、
この2島間の海の深さはどれくらいあるでしょうか?
横当島には、2つの山があり、間は細く平たくなっています。
なので、奄美側から見ると上ノ根島も合わせて3つの島のように
見えるんですね。西側の山は標高259m。
横当島、東側の山(真中に見える一番大きな山)は標高495m。
せっかく横当島に来たのだから両山に登りたかったのですが、
私には登れそうもなかったので即諦め海で潜りました。
普段見慣れたサンゴ礁の海とは全く別の世界でしたが魚は多かった。
釣り糸を垂らすと、ブダイの仲間などすぐ釣れそうです。
あぁ、おいしそうなギンガメアジが目の前をたくさん通り過ぎてく~~~!
楽しく泳いでいてふと目線を上げると
ダツの群れ。
昼間だからいいものの、夜で光の当て方間違うと危険な魚です。
周りにはウミヘビも結構いて、ちょっとどきどきものでした。
久しぶりの海だし、ハウジングも使えたので嬉しかったですね。
船に戻った時船長さんが「潜ったの?」と聞いたので
「はい、いやー楽しかった」と答えたんですが
船長さん曰く、6時間前、私が泳いでいたところから20~30m沖で
なんと、ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)が泳いでいた らしい。
えっ、えぇ~~~~~~~!!!
おいしそうな魚が・・・・とか言っている場合じゃなかった。
間違えたら私が餌になるところじゃん。 こわっ!
そう、先程の質問の答え
この2島間、2.5kmしか離れていないのに
深くなっているところは800mもあるんですって。
(700mだったか?船長さんから聞いたのに昔すぎてはっきりせず)
これだけ深いんじゃ、大物の魚はもちろん、サメも近くをうようよしているよなぁ。
帰りはうねりがあって、
船の底を打ったり、ジェットコースタのように落ちていったり、
大きめの船の上部運転席にいたにもかかわらず、波しぶきが上や前から襲ってくるので、びしょ濡れにもなったりと最後の最後におまけつきでしたが、とても楽しい無人島探索でした。
今日のおまけ
行きの船で、お尻のあたりに何か軽く当たったような気がしたので
見てみるとトビウオが私の横にいました。
頭から尾びれの先までで10cmもなかったと思うのですが
すごいジャンプ力です。
紺から青の体色がとてもきれいでした。
撮影後は海へ帰してあげました。
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かわいい子供たちとの出会い
http://kazemaru.exblog.jp/13459503/
2011-09-03T21:23:00+09:00
2011-09-03T23:10:24+09:00
2011-09-03T21:23:37+09:00
kazemaru-go
動物
あと4カ月の中でまたいい出会いができることを願い
最近会った子供たちを紹介します。
まずはアマミノクロウサギ。
後ろ足をトントンしたりするも、まったく逃げる様子はなく
餌を食べたりする姿など観察できました。
次はキノボリトカゲ。
爬虫類と言えども頭が丸っこくてやっぱり子供子供しています。
子供って、なんであんなにかわいいんでしょうね。
もう、思わず連れて帰りたくなっちゃいます。
あまり心臓バクバクさせてもかわいそうなので
しばらく観察してさよならしました。
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何の戦略?サガリバナ
http://kazemaru.exblog.jp/13373571/
2011-08-26T00:55:00+09:00
2011-08-26T10:20:39+09:00
2011-08-26T00:55:02+09:00
kazemaru-go
植物
8月9日、立派な花が咲いているとのことで見に行きました。
そしたらその時持ち主のHさんが
「見てごらん。咲いたところの先からまた伸びてきてるが。」
と言うので、見てみると
緑の部分までが、前回咲いた時までに伸びていたところで
赤紫の所が新しく伸びたところです。
そして昨夜、Hさんが
「伸びた所の花が咲いてるよ」と再び連絡くれたので見に行きました。
8月9日にはちょんちょろりんだったのに
さすがに短かったのですが、きれいに花を咲かせていました。
植物は動けない分、かなりしたたか。
したたかと言えば聞こえが悪いですが
戦略を立て植物植物でかなり工夫を凝らしています。
5月に花を咲かせ、実まで付いている花柄を
8月さらに伸ばし花をつけるのは一体何の戦略があるのでしょうか?
1年に1つぐらいこのようなものを見かけるのですが(近所の木の場合)
ん~~~不思議です。
今日のおまけ
咲いていたサガリバナに近づいてみました。
雄しべは根元付近ではピンク色なのに徐々に白くなっているのが分かります。
なんとなく、雄しべと雌しべの先端あたりを拡大してみました。
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木漏れ日
http://kazemaru.exblog.jp/13344837/
2011-08-22T23:32:00+09:00
2011-08-23T14:13:30+09:00
2011-08-22T23:32:19+09:00
kazemaru-go
奄美の風景
でも、朝夕はすっかり涼しくなりました。
昼間、暑いとはいえ山は我が家に比べ過ごしやすい。
木漏れ日がいい感じだったので紹介します。
直射日光のほとんどは高木たちが受け止めています。
スポットライトを浴びていたツルラン
シイの実から芽が出ていました。
もう少し、説明する予定がこれから出かけないといけないので
このへんで。
今夜は久しぶりに夜の観察に出かけるのです。
楽しみだなぁ。
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2つの滝つぼで泳ぐ
http://kazemaru.exblog.jp/13306236/
2011-08-17T21:02:00+09:00
2011-08-19T00:47:22+09:00
2011-08-17T21:02:51+09:00
kazemaru-go
奄美の風景
ということで、あまりの暑さなので滝つぼに泳ぎに行ってきました。
冬に目をつけた所で、なかなか良い滝つぼが2連ちゃんに
なっているんです。
下側の滝つぼは広い所で15m弱の幅、深い所は深さ2.5mぐらい。
上側の滝つぼは広い所で10m強の幅、深い所は深さ2mぐらい。
せっかくなので、両方の滝つぼで泳ぎました。
下の写真は体が浮いて大変だったんですけど、潜って上を撮ったもの。
下の写真は滝が落ちている所を水中で撮ったもの。
滝に打たれてみるのもいいかもしれないと思って
下に入って打たれてみたら、たくさんの2~3歳児に平手打ちされているような感じで
痛気持ちよかったなぁ。
次の写真は上側の滝つぼ近くから下側の滝つぼを撮ったもの。
ここから跳び込んでもいいぐらいの深さあったんですけど
荷物があったので1枚目写真の右手前に写っている岩場から
跳び込みをして楽しみました。
川の様子はといいますと
なかなかいい感じでしょ♪
涼しいし、気持ちいいし、昨年買ったハウジングも役立ったし
大満足の1日でした。
今日のおまけ
正面から見ると怖い顔。
上から見るとひょうきんな顔。
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奄美のお盆
http://kazemaru.exblog.jp/13290089/
2011-08-15T19:24:00+09:00
2011-09-13T21:53:47+09:00
2011-08-15T19:24:13+09:00
kazemaru-go
イベント
今日の暑さは一体何なんでしょう。
みなさん体調のほう大丈夫でしょうか?
今年のお盆は新と旧がほぼ一緒になりました。
このブログでも何回か取り上げてきた奄美のお盆。
この時期珍しく少し時間が取れたので
料理を中心にゆっくり追ってみることにしました。
シマ、各家庭によって習慣が少しずつ違いまが、
実家には仏壇が無いので伯母バージョンを紹介します。
スタートは旧7月7日。
旧7月7日。
この日は七夕。朝早く起きて、竹に飾りなどをつけます。
亡くなった方々はこの七夕飾りを目印に帰ってくるので
なるべく高くあげるようにします。
以前は、庭の草などについた朝露を集め、墨をすって短冊にお願いごとを
書いたようです。
(今年の七夕は、台風の吹き返しであげた途端に飾りのほとんどが
飛んでしまったので写真はありません)
旧7月12日までに
お盆の迎えの前にお墓の掃除をします。
旧7月13日
この日は迎えの日。
おもて(床の間)にテーブルを置き、仏壇の位牌などを移します。
テーブルの前には新しいござを敷き、入口以外を屏風で囲います。
家を出る直前に、お椀に水を入れお盆に乗せたものをテーブルに置きます。
これは、帰ってきたご先祖たちが足を洗うためのものらしいです。
(伯母のところでは、ここまでは省略しているようです。)
お墓に霊を迎えに行きます。
以前は、ボウズバナをお墓に生けて来ていたようですが、今は省略。
家に帰って来て、まず”おはつ”を上げます。(これはコップに入った水)
この日仏壇に上げるのはこの”おはつ”のみ。
その後、無事帰ってきたので、目印だった七夕飾りをおろします。
上は、おろす前の七夕飾り。
旧7月14日
朝ご飯は、おかゆとごう汁。(落花生の入った味噌汁)
お盆の時期、落花生の収穫には早いので昔はお盆で使用する分だけ
畑から掘ってきたようです。
この日は初盆だった家や親戚のところを回ります。
お昼ご飯はソーメン。
ソーメン、ご飯、アサヒガニの味噌汁が供えてありました。
我が家などは、ソーメンというと、ソーメン汁にしては汁が少なく、
ソーメン炒めにしては汁の多いものが出てきます。
夕ご飯はトッチブルヤッセ。(かぼちゃメインの野菜の煮物)
今年は5月の台風の影響でトッチブル(島かぼちゃ)がなかったようで、
普通のかぼちゃで作ってありました。
肉類は一切使わず、かつおぶしだけでだしを取り、
具はかぼちゃ、しぶり、じゃがいもでした。
旧7月15日
朝ご飯はお吸い物。
昼ご飯はさしみや、揚げ物など好きなものをお供えします。
晩ご飯は上記にワンホネの入った野菜煮が加わります。
送る前に、この日お供えしたものをみんなで一緒に食べます。
写真は奥から朝あげた吸い物。
真中が昼にあげた漬物と佃煮、酢のもの、刺身(ウンギャルマツとコブシメ)、
イカの味噌漬け、肉とエビのフライ
下がご飯と夜にあげたワンホネの入った野菜煮です。
夕方近くになって、みんなで提灯に火を灯し、お墓に送りに行きます。
コップには焼酎を入れ、皿にトモジと米を入れそれをお墓に置きます。
お墓からいったん家に帰り、夜はみんなで八月踊りをします。
この世とあの世で踊りくま(競争)らしいですよ。
(昔は朝まで踊っていたらしいですが、最近は21時過ぎにはお開きのようです)
踊り終わったあと、各家で集まり飲んだり食べたりして
昔話などに花を咲かせお盆が終わります。
旧7月16日
この日は休む日。
海、山に行くとあの世に引っ張られるといわれているので
私もこの日ばかりは海、山に行かないようにしています。
奄美では毎月旧の1日と15日にはお墓参りをする習慣がありますが、
だんだんとお墓参りをする人が減って来ているようです。
「私なんかの歳以上の人がいなくなったら、
1日、15日のお墓参りも、お盆の一連の料理などもだんだんとやる人は
いなくなるかもね。」と、伯母がちょっと寂しそうに言ってたのが
印象的でした。
今日のおまけ。
シマ(集落)によってちょとずつ習慣が違うお盆ですが、
小宿では初盆のあったお墓にはたくさんの提灯を下げ、
親族が並んでいると聞いたのでちょっと見に行きました。
多くの人が墓参りをする16時ぐらから19時ぐらいまで
お墓で線香をあげに来てくれた人に挨拶をするためらしいです。
知らない人も初盆のところにはお線香を上げるのが普通ということだったので
私も何か所ものお墓を回ってきました。
(10人ほどの親族が立っているお墓もありました。)
小宿にある3カ所の墓所を回りましたが、旧メイン道路下にある墓で
懐かしいものを見つけました。
これは、護岸。
小宿の海岸が埋め立てられる前はここまで海があったんですね。
広い遠浅の海岸だっと思うんですけど、どんな海岸だったのでしょうか?
今となっては、海ははるか遠くで、こんな所まで海があったなんて想像もつきません。
笠利の佐仁では”ぜんざい”を上げると聞きました。
皆さんのところのお盆はどうなんでしょうね。
お盆は他の所に行く機会があまり無いので興味があります。
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それにしても、おいしいものがたくさん食べられて
我ながら最高の企画だったなぁ。
(食べ物だけかい!ってご先祖様に怒られそう。
そんなことはけっしてありませんよ~~)
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強風が落としたもの? モダマあれこれ
http://kazemaru.exblog.jp/13259797/
2011-08-11T20:18:00+09:00
2011-08-15T17:32:10+09:00
2011-08-11T20:18:41+09:00
kazemaru-go
植物
7日の夜に名瀬には到着していたであろう荷物が配達になったのは
10日昨日の午後。
5日分の荷物が一気に入ってきたらしいので配達がかなり遅れたらしいんですよね。
昨日今日とものすごく頑張ったのに!
夏が終わってしまうぅぅ (T^T)
中途半端に時間が余ってしまい、疲れて休憩していたのだけど
思い立ってブログの更新を。
奄美大島ではたいした被害もなく通り過ぎた今回の台風。
吹き返しは結構強かったですね。
台風後に住用の東仲間に行きました。
ここに自生しているモダマも強風が当たったのか豆が落ちているようです。
落ちていたものなど写真撮ってきたので紹介します。
モダマは鞘の長さが1m前後にもなるマメ科の植物。
斜面などを見てみると長いものがあちらこちらで下がっていて
去年同様、今年も豊作のようです。
上の写真の鞘も1m超えていました。
この状態から、豆が大きくなってきて落ち時が近づいてくると
表面の皮がはがれ落ちます。
モダマを見に行った時にこのようなものが引っかかっていたり
落ちているのを見たことないですか?これはモダマの鞘の表面の皮。
皮がはがれ落ちると下の写真のような状態になります。
(皮がはがれる前の鞘はくびれはあるものの皮があるため
表面はのっぺらとしています。)
写真のものは強風にあおられてか、付け根から落ちてましたが
通常はこれが下がっています。(皮ははがれた状態)
くびれごとに袋が分かれていて、1つの袋に1つの豆が入っています。
時間が経つと、豆は袋に入ったまま、ばらばらに落ちます。
袋は地面に落ち、水分を含んだりして軟らかくなり中から豆がぽろっと出てきます。
落ちたばかりで袋が硬かったのですが、破ってみました。
豆はこのような状態で入っています。
取り出してみると
結構立派な豆が入っていました。
この豆の大きさは縦が6~7cmぐらいはあったのではないでしょうか。
オレンジ色の毛がついていますが、これを洗うと黒から赤こげ茶で光沢のある
綺麗な豆になります。ハート形っていうのがいいと思いません?
今日のおまけ
ここ2,3日いい天気が続いているので青空の写真でも
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台風明けのお休み?
http://kazemaru.exblog.jp/13230966/
2011-08-08T02:13:00+09:00
2011-08-08T12:07:58+09:00
2011-08-08T02:13:50+09:00
kazemaru-go
動物
今夜、フェリーも到着したはず。
日曜の午前中、時々強い風も吹いていましたが
山に行ってきました。
下の写真の道を歩いて入ったのですが
動物いるのわかります?
真中に生えている細めの木の根元にいるんですけど。
答えは
行ったり来たりで延べ6人が近くを通り、
写真を撮るためにかなり近づいたりもしたのですが
全く動く様子がありません。
台風明けで一安心、一休みでもしていたのでしょうか?
お陰で私たちは助かったんですけどね。
道が広いからと言って、先を急いではいけませんよねぇ。
ハブは地面の平らになった所などによくいますが
時々、木の上にいることがあります。
これまで、太い木でかなり斜めになっている座り心地よさそうな所に
ハブがいるのは何度か見たことがありましたが
6月に崖の上の細い木の上で休んでいるハブを初めて見ました。
写真右側、真ん中より少し下にいます。(ライトで照らされている所)
大きなハブだったんですけど、こんなのが上から攻撃してきたらと思うと
ぞっとします。
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台風前の名瀬湾
http://kazemaru.exblog.jp/13200243/
2011-08-03T23:14:00+09:00
2011-08-05T21:43:04+09:00
2011-08-03T23:14:01+09:00
kazemaru-go
その他
直撃はなさそうですが、非常に強い台風で時速10km~15kmとは。
進路にあたる所は大変です。
こんだけゆっくりだと、牛乳や生鮮食料品はまた底つくんだろうなぁ。
私も材料注文しているから、さっさと行ってくれないと困ります。
時々大雨、強風が吹いていますが、散歩を兼ねて
名瀬湾の様子を見におがみ山に行ってきました。
どんよりとした感じでしたが、北を向いている名瀬湾は
比較的穏やかに見えました。
上はおがみ山で見つけたヤブツバキの実。
おいしそうに見えるのですが果肉部分はなく食べることはできません。
種が大きめなので、ネズミなどはおいしく頂いているようですが。
そうだ、ツバキ油は採集できないのだろうか?
おがみ山から帰ってきたら、脚がプルプルふるえていました。
完全に運動不足だぁ~~。いかん、いかん。
家では普段ほとんど鳴ることのない風鈴が時より
いい音を奏でています。
****************************************
おととい、以前勤めていた会社の上司から
年賀状整理していたら、連絡先書いてあるのに気付いたとかで
突然連絡がきて話をしました。
もう何年も年賀状出しているのに今頃気づいたんかい!と
言いたくなっちゃいますが、嬉しかったですねぇ。
この上司は本当にお世話になった方で、
社会人2年目の私に
「自分の仕事は、部下の責任を取ることだから思い切って仕事しろ」
と、言ってくれて他社のお偉さんが出席する会議でプレゼンさせてくれたり
ホントのびのびと仕事をさせてもらいました。
このような上司に出会え、その下で働けたことは私にとって宝ですね。
夫婦で奄美に遊びに行きたいって話しているんだよって言っていたから
その時は少しでも恩返しできるかな?
連絡ありがとうございましたぁ~~♪
(お礼書いたところで、このブログ知らないんですけどね)
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音楽が力に、そして音楽を力に!
http://kazemaru.exblog.jp/13128764/
2011-07-24T01:18:00+09:00
2011-09-13T22:23:33+09:00
2011-07-24T01:18:07+09:00
kazemaru-go
その他
皆様お元気でしょうか?
と言っても、見ていてくださっていた方々はこれだけ更新していないブログを
チェックしてくれていないかもしれませんが・・・・。
(チェックしてくれていた皆さん、なかなか更新できなくてごめんなさい。
お詫び申し上げます。)
本当に遅くなりましたが、東日本大震災で被害に遭った方々、
原発問題で大変な思いをしている方々に
心よりお見舞い申し上げます。
4か月過ぎても原発は問題を抱えたままだし
新たな問題も出てきたりして、本当に大変な思いをされていると思います。
私の知人の一人は、メールアドレス変わったようで
地震直後メールしましたが連絡が取れません。
福島で有機農法で農業をやるんだって張り切っていた知人ですが
どうしているのか心配しています。
前回のブログを更新してから本当にいろんなことがありました。
マダガスカルの現状を知って落ち込み、
今年に入ってから、好きだった友達の自殺、
忙しくしているうちに3月11日に起こった東日本大震災、
そして、その後お世話になった先輩の急死。
ほかにもいろんなことが起こりすぎて、気力が無くなっていました。
最近やっと気分転換できて、元気を取り戻しつつあります。
震災とも関係なく、原発もない奄美で落ち込んでいる場合じゃなかったんですけど
どうしてもブログ更新する気になれなくって・・・・・・・・。
そんな私の元気の源になってくれた一つが音楽。
特に最近「SONGS FOR JAPAN」に元気をもらっています。
かなり前に奄美市役所でわずかな震災の募金をした後に見つけたCDなのですが
大物歌手が、震災直後の短い期間で結集し募金のために出したCDなのです。
(CD発売開始は4月22日)
直接お手伝いできない私としては、気持ばかりでも寄付することしかできません。
好きな歌手も結構入っているし、利益はすべて寄付になるらしいので
この企画に賛同、曲を提供した歌手のみなさん、
企画、販売してくれた方々に応えるためにもこれは買わねばと
即購入を決めた1枚なのです。
日本の国旗のジャケットも気に入っています。
CD2枚組で全37曲が収録されています。
好きな歌手もたくさん提供してくれていたし、知らない曲も知ることができて
購入して本当によかったと思っています。
CDの利益は寄付になりますし、37曲も入っていたら知らない歌手ばかりでも
好きな曲が必ずあると思います。
もしよかったら皆さんも1枚購入してみたらどうでしょう。
(デビュー当初から気になっていたLADY GAGAが発売前だった
「BORN THIS WAY」を 提供していたのに驚きました。
好きな曲を選曲して、自分なりのCDを作ってもいいかもしれませんね。)
このCDの2枚目最後の曲は購入前によく聴いてた
NORAH JONESの「SUNRAIS」。
(入っているの知った時は嬉しかったなぁ)
このブログでGYAO!動画を貼れるようになったようなので紹介します。
PVはあまり好きではないのですが、NORAH JONESの声が好きで聴いていました。
よかったら「SUNRAIS」を聴いてみてください。
var YGYEId = "00067:v08427:v0842700000000531413"; var YGYELink = 1; var YGYEWidth = 450; var YGYEList = 1; var YGYERepeat = 0;
それから、CDに曲を提供してくれていたBEYONSE。
実は、奄美の八月踊り&六調を躍ってもらうと多分上手ではないかということを
発見しました。
皆さんにも知ってほしくってCDに入っていない曲ですがリンクします。
始まってから58秒~60秒過ぎの手と指の動きに注目!
「Sweet Dreams 」
GyaO!の映像配信は終了しています。
ねっ、そう思いません?
GYAOの動画、せっかく貼れるようなので調子に乗って
「にわとりダンス」と勝手に言っているBEYONSEの曲をもう1曲。
「 Single Ladies 」
GyaO!の映像配信は終了しています。
股間節悪い私としては、腰の動きに憧れるんだなぁ。
あのスピードと動き、高さ&幅、
腰・股関節周りがかなり柔らかく、なお且つ、
インナーマッスルがしっかりしていないとできないんだなぁ。
どんなもんだろうと、腰から下の動きだけを一緒にやってみたら
できないし、まったくついていけません。
あっ、「えっ、やったんだ!」って、今笑ったでしょ!
本当にあの動き凄いんだからぁ~~~~。
是非、1回は挑戦してみて!
今回、音楽って本当に人の力になるんだって、改めて感じました。
大変な思いをしていたり、落ち込んでいたりしていて、力がほしい時は
そんな気分でなくても
好きな歌手の好きな曲、etc.を聴いてみるべきだなぁ、と。
絶対、それがパワーになると思うのです。
p.s.
LADY GAGAの話をしていた時、知人が
「ガガって聞くとなんかおかしい」と言っていました。
なぜなら、奄美の方言では「やせっぽっち」のことを言うからというのです。
ちなみに、笠利では「やせている」以外に
虫のナナフシのこともガガって言うらしい。
やっと更新できたブログ。
いろんな思いはあるものの何からどう書いたらいいのかと、
何となく収拾のつかないものになってしまいました。
長々と失礼しました♪
「GYAO!動画」うまくリンクできないみたいで、GYAO!の画面にとびますね。
登録されていない方で動画に興味のある方は登録するか、
YouTubeなどでご覧下さい。
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マダガスカル旅行記-5
http://kazemaru.exblog.jp/11594529/
2010-11-20T23:23:00+09:00
2011-09-19T09:28:06+09:00
2010-11-20T23:23:36+09:00
kazemaru-go
イベント
朝は早起きしてベレンティ保護区内を散策。
マダガスカルには、1万円で売られているゴキブリがいると言う。
ゴキブリで1万円?
そんな高級なものならぜひ見てみたいと探してもらいました。
1万円すると聞いただけで、綺麗な昆虫に見えました。
下はマダガスカルアオバズク。
奄美で見られるアオバズクとは随分違います。
マダガスカルのカラスは白いベストを着ているよう。
それだけで、とても紳士と淑女に見えるから不思議です。
でも、やはりこの地でも困りものらしい。
下は、白のベストを着たように見えるムナジロガラス。
下は足の指で枝をしっかりつかみ、
ぶら下がった状態で餌を食べているヴェローシファカ。
10m近く離れた木と木の間や、とげとげのある木の間を跳び回ったり、
俊敏で忍者の様な流れる移動。ずーっと見ていても飽きませんねぇ。
あの瞬発力、あぁ、羨ましい!!
私もあんな動きができたらどんないいいだろう。憧れるなぁ。
下もヴェローシファカ。
人がそんなに珍しいの?
見物しているのか見物されているのか分からなくなってしまいそう。
下は昼ご飯を食べた園内レストラン近くにいたワオキツネザル。
人慣れしていて、隙を見せたら自分の食べ物はこの猿たちに
持って行かれちゃいます。
店の人が怖ーい顔して見張っているのでまず大丈夫ですけどね。
それにしても何と大胆不敵な座り方。
かわいい子ザルも親と一緒に来てました。
親のお尻近くに隠れるのは人と一緒ですね。
こんなリラックスしているワオキツネザルもいました。
あんまりゆっくりしているものだから、近づいて足裏写真に撮ってみました。
木の上を自由に動き回れるのは、指先の肉球のお陰だろうか。
昼休みには、近くの川に行ってみました。
そう、これは川。
乾季で幅約400mある川には水がありません。
乾季に水を得るのは大変なことなんです。
多くの労力を要してやっと水を確保できます。
日本のようにいつでもどこでも水があふれているという国は
地球上でそんなにたくさんあるわけではないんです。
午後は博物館に行ったり、オオコウモリを見学したり、
案内のオリビエさんのご好意で近くの集落にお邪魔し
地元の暮らしぶりも見ることができました。
集落ではとにかく子供が元気。
私たちが車を降りたと たんたくさんの子供たちが集まって来て
前に進むこともできません。
写真撮ってもらうのがすごく楽しかったようですね。
穀物をついていた子供がいたので私もさせてもらいました。
集落内を歩いていると、踊っている女の人がいました。
あんまり楽しそうだったので、私もついつい一緒に踊ってしまいましたねぇ。
気がつけば周りにいた子供たちも一緒になって踊っていて
すごく楽しいひと時でした。
夜は保護区内をナイトウォッチング。
夜行性のサルは小さく動きも派手でないし単独行動しているので
見つけるのが大変です。
でも、さすがにオリビエさんはプロ。
懐中電灯1本でシロアシイタチキツネザル、ハイイロネズミキツネザルを見つけました。
それにしても、変な名前。
イタチなのかネズミなのかキツネなのかサルなのか、どっちなんだよぉ。
下はシロアシイタチキツネザル。
10月21日 フォールドーファン→チュレアール(飛行機)
チュレアール→アンタナナリヴ(飛行機)
アンタナナリヴのスーパーで買い物
THE CARLTON HOTEL 泊
本当はフォールドーファンからアンタナナリヴに直接行く予定が
フォールドーファンに大統領が来るとのことで経由便に。
出発は2時間遅れるし、経由便だったのでアンタナナリヴ到着は遅くなってしまいました。
それにしても、大統領だというのにあんな簡単な警備でいいのでしょうか?
軍の人や迎えの人はいましたが、普通に私たちの前を通り過ぎて行きました。
10月22日 ラムサール登録湿地見学。その後買い物。
アンタナナリヴ→バンコク(レユニオン経由)
バンコク着は10/23朝。
アンタナナリヴの空港で食べた昼ご飯がいけなかったのかほとんどの人が
お腹の調子がおかしくなりました。
私は食欲があまりなくほとんど食べていなかったので大丈夫でしたが
大変な思いをしたようです。
10月23日 バンコク→関西国際空港
関空エアポートワシンホテル 泊
10月24日 神戸空港→鹿児島空港
鹿児島空港→屋久島上空辺りでUターン→鹿児島空港
鹿児島空港→奄美空港
飛行機に雷が落ちるというハプニングがありましたが
飛行機を乗り換え無事奄美に到着しました。
今日のおまけ-1
「おまけではない話」
このマダガスカル旅行、自分が見たまま、感じたままを楽しもう! と
ほとんど下調べもしないまま行ってきました。
確かに、いろんなことを感じ、有意義な旅行でした。
でもブログを投稿するにあたりマダガスカルのことを調べてみると
いろんな現状が見えてきてショックを受けました。
マダガスカルは自然破壊など問題を抱えていることは若干は知っていたものの
実はそれ以上だったのです。
現状を知って というのはもちろんですけど
何も知らずに喜んだり、楽しんだり、悲しんだりしていた自分に一番落ち込んだと
言ったほうがいいかもしれません。
もう少し知った上で体感すべきでした。
バオバブ並木は焼き畑農業の末、焼け残った跡だった。
「なに、あの病気のワオキツネザル」と思っていたのは
森林が破壊され、餌が少なくなる冬季に外来種であるギンネムを食べた結果だった。
テレビなどを見てヴェローシファカの横っ跳びを喜んでいたのは
木と木の間を跳び回って生活できるよう進化したサルが
森がなくなり、平地移動を余儀なくされた結果。
あのユニークな姿はイヌやネコを無理やり二足歩行させているに等しいことだった。
たくさんの子供がいて活気があるなぁと思っていたけど
マダガスカルでは人口爆発が大問題。
地域によっては一夫多妻がまだまかり通っているという。
詳しくは藤原幸一さんの本
「マダガスカルがこわれる」 「地球の声が聞こえる」を読んでほしいのですが
彼のWEBサイトに少し紹介してあるのでリンクしたいと思います。
マダガスカルの森が消える日
藤原幸一さんのオフィシャルサイト
マダガスカルで1時間近く飛行機に乗っていて、その間ずっと眼下に見えていたのは下の写真のような景色。
1時間の飛行と言えば、鹿児島→奄美間に相当します。
乾季で葉が落ちているとはいえ、谷近くは緑も見えたことから
伐採や焼き畑後の荒涼とした大地だと思われます。
下の写真は移動中に車から見た焼き畑の様子。
真っ黒焦げになったバオバブの木がものすごく痛々しかった。
下はベレンティー国立公園からフォールドーファンの間で見られたサイザール麻の畑。
植民地時代、広大な森林を切り開いて作られたようで
ここの畑の総面積は25,000ha(250平方キロメートル)だそうです。
奄美大島の面積は712.39平方キロメートルなので
実に奄美大島の約3分の1がサイザール麻のプランテーションと言うことになります。
ちなみに、ベレンティー国立公園の広さは250haしかありません。
自然のもの、自然に優しいものということで敷物やバックの材料として
使われているようです。
いつまでも、子供たちがきらきらした目を失わないように
いつまでも、動植物たちが生息していけるように
そんなマダガスカルであってほしいと願わずにはいられません。
今日のおまけ-2
「マダガスカル旅行の全写真」
マダガスカルで撮った写真は約1700枚。
その全ての写真をアップします。
おまけ-2の写真(下3枚)はクリックすると若干大きくなります。
今日のおまけ-3
「どうでもいいんだけど」
どうでもいいんですけどマダガスカルで撮った私の写真をアップしてみました。
かなり写真は撮ったのですが、自分の写真はほとんどありません。
なので、記念に。
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マダガスカル旅行記-4
http://kazemaru.exblog.jp/11589654/
2010-11-19T21:52:00+09:00
2011-09-10T02:05:05+09:00
2010-11-19T21:52:07+09:00
kazemaru-go
イベント
ムルンダヴァとキリンディ森林保護区の話。
キリンディ森林保護区へ行く途中、
17日に行ったバオバブ並木を通りました。
バオバブの実と木。
私たちが行った時は実がなる時期でした。
近くで実を売っていましたが、持ち帰れないかもとのことだったので
私は購入しませんでした。
(本当のところは大丈夫だったみたいで・・・。買えばよかったぁ。)
私が乗った車とバオバブ並木。
運転手さんは昨日紹介した舗装道路の悪路も
それを感じさせないくらいの運転上手でとても助かりました。
バオバブ並木の木々は、樹齢、数百年から千年と言われています。
どれぐらいの太さあるんだろうと、近くの木に大人が手を広げて並んだら
6人分ありました。
バオバブの実の中には爪の大きさほどの種がいくつも入っていて
植えると芽が出、自然のものよりすぐ大きくなるらしいんです。
ただ、水のやりすぎでだいたいが枯れるのも早いとか。
過酷な自然条件で、ゆっくり育つから、
これだけの大きさのこれだけの樹齢の木に育つそうです。
キリンディ森林保護区で私たちをまず迎えてくれたのは
目的の一つ、ヴェローシファカ。
木にしがみつて私たちを見ている姿はとてもかわいかったなぁ。
イヌ?
そうじゃありません。
マダガスカルで一番大きな肉食獣、フォッサ。
人に慣れていて、食堂の床下で昼寝をしてました。
威厳もなにも無いような・・・・。
下は、ブキオトカゲのしっぽ。
武器尾と言われるだけあって、とげとげがとても痛そうです。
別の所で、頭だけ出していましたが、結構おちゃめな顔してましたよ。
森林保護区のキッチン、トイレ、枯葉の上など
いろんな所で見られたオオハタトカゲ(多分)。
この地を訪ねたのは乾季の終わりごろ。
乾季の時期、木に葉があるとそこから水分が蒸散してしまうので
葉を落としている木がたくさんあります。
でも、それでは光合成ができない。
なので、幹の皮をはがし、幹自体で光合成をするという戦略をとっています。
ほかにもたくさんの動植物が見られたキリンディ森林保護区を、
昼食後出発しました。
次はキリンディ森林保護区からムルンダヴァの帰りの話。
さて、アイスクリームなどでもよくあるバニラ。
マダガスカルは特産らしいのですが、
バニラって、ランの仲間ってこと知ってました?
私は全く知らず、え~~~~~~~~~!!って感じでした。
すごいお世話になっているのに・・・・・・・・。
下はバニラの実。これが原料になります。
下は、バニラの花。
さすがにラン科。綺麗な花ですね。
「恋人のバオバブ」?を見に行く途中で撮った1枚。
子供たちとバオバブがとっても絵になったので撮ってみました。
この近くでは3種類のバオバブが見られたのですが、
ガイドのリブさんが絵を描いて説明してくれました。
ブログで紹介しているバオバブは全てグランディディエリ。
絵は左からグランディディエリ、 フニ、 ザー。
ガイドさん、運転手さんはさすがに目がいい。
走っている車で、かなり遠くから見つけたカメレオン。
ぎょろぎょろと回す目、足袋を履いたみたいな足、とてもユニークでした。
早く逃げたらいいのに、ゆっさゆっさと体を揺らしながら歩くさまは
もう、最高でした。この個体は雌。近くに茶色い体色の雄がいました。
さて、町中に戻って。
とても面白いなぁと思ったのが小さい子供を乗せた人力車。
なんなんでしょうね。
マダガスカルでは労働、移動、食用といろいろ活用されているセブ牛。
背中に「こぶ」があるこの牛はシンボル的存在でしょうね。
セブ牛が引く車で家族そろってお出かけ?
お父さんの手綱さばきがカッコよかったので撮ってみました。
次の日の朝、私たちはムルンダヴァをあとにしました。
10月19日 ムルンダヴァ→アンタナナリヴ(飛行機1時間)
アンタナナリヴ→フォールドーファン(飛行機1時間半)
フォールドーファン→ベレンティ保護区(車移動)
この日は一日移動のみ。
一度首都に戻り、その後フォールドーファンに向かって南下。
その後、ベレンティー保護区に向け長い車移動。
フォールドーファンからベレンティ保護区移動の途中、
物を作ることで生活できるよう
日本人が指導している?していた?
お土産屋さんがあったので寄りました。
同じワオキツネザルやカメレオンでも個性が出ていて
手作りの味わいがありました。
下は、作ったものをはにかみながら見せてくれた子供。
田舎の子供たちは、外国人が通ると、(そう、私たちは外国人。なんか変な感じ)
「サリ、バザ」
(と聞こえたけどほんとは? ハーイ!(こんにちは)外国人!!の意味らしい)
と、言いながらどこからでもかけてくる。
この辺りは外でトイレを済ませるらしいのだけど
家と道路の間の草地で用を足そうとしていた男の子。
ズボンを脱いだところに私たちのバスがやってきた。
なんと律儀にお尻を出しながらこの子は私たちにちゃんと手を振ってくれたのでした。
移動中に見た棚田。
マダガスカルに人が入ったのは5世紀頃らしいのですが、
東南アジアから多くの人が渡って来ているようで
このような棚田も見ることができます。
保護区についたのは暗くなってから。
19日、20日の2日間はベレンティ保護区内にあるロッヂに宿泊しました。
下は私たちの部屋。
天井から下がってまとめられている白い布は
現在ほとんど見られなくなった蚊帳です。
食事はレストラン内で食べましたが
レストランに隣接した下のようなところでも食べられます。
いい雰囲気ですよね。
今日のおまけは
「おいしかったものとお世話になったもの」
マダガスカルで一番おいしかったのは
以外にも「さつまいも」でした。
これはかなりいけましたねぇ。他の人にも好評でしたよ!
下は、ムルンダヴァで飲んだ「エビのスープ」
ホテルの横がマングローブでそこで獲れたエビなどが入っていたはず。
他の人は何とも言っていなかったけど、私は好きでした。
Tさん: 「ビール飲むひと~~」
ほぼ全員: 「は~~~~~い」
昼食、夕食と毎回お世話になったのはこのビールでした。
マダガスカルで一番お世話になったのは やはり 「水」。
いい値段するんですけど、飲みかけはもちろん、
開けてもいない水まで空港では没収されます。
みんなの分まで合わせてどれだけのものが取られたか。
(搭乗口検査入口にはたくさんのボトルが並んでいました)
水は必要、でも買いすぎは注意!
住民はいい水を飲んでいるとは思えないから
もしかしたら没収された水は・・・・・・・・。 ?
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マダガスカル旅行記-3
http://kazemaru.exblog.jp/11585262/
2010-11-18T21:42:00+09:00
2011-09-10T02:19:48+09:00
2010-11-18T21:42:31+09:00
kazemaru-go
イベント
前回のブログの更新から10日、
マダガスカル旅行出発から1カ月が過ぎ
だんだんとこの話をするのもなぁ って感じになってきましたが
「します。」と言ったからには最後まで続けねば。
というわけで、続きを。
10月18日 ムルンダヴァ→キリンディ森林保護区(車移動)
キリンディ森林保護区とバオバブ見学
ホテル近くには海岸があり、朝は早起きして散歩をしました。
河口、海岸に置いてあった舟
この舟、細い、細い!赤いケースはコンパクトデジカメのもの。
いかに細いかが分かるでしょ。
写真の人はこの後一人でモザンビーク海峡へと漕ぎ出して行きました。
時間があったら、私も漕いでみたかったなぁ。
お願いしてちょっとでも乗ってみたら良かったと、ものすごく後悔。
海岸に行った目的の一つは「ゆりむん」ひらい。
おー、見つけたぞ!と喜んで拾ってみたら棚かたんすの取っ手でした。
下のモダマの種は知人が拾って、貰ったもの。
ムルンダヴァはこの辺りでは大きい町なので、
川の向こう岸の人たちは、瀬渡しで朝早くからやってくるようです。
キリンディ森林保護区とその行き帰りはまた次回。
いっこうに話が進まんなぁ。
今日のおまけ-1は
「なんじゃこりゃ」
最初は首都アンタナナリヴ近郊の人たちの洗濯物の干し方。
なんでわざわざ地面に広げるのでしょう。
次は4WDの車。4WDの車は日本車が多かったんですけど、
なんか2つの車をひっ付けたような形で変。
マダガスカルではこういう車を「カブ」と言うらしい。
次は舗装道路。
せっかく舗装したんだけど、雨季で道路が水没したり、
重たい車が走ったりで、道路はどこもぼろぼろ。
舗装してあるがために、とても走りにくい道路となっているのです。
次はキリンディ森林保護区のトイレ。
これだけです。
次は自転車の二人乗り。
大人も子供もフレームの所に座るのです。
道悪いのに、お尻いたくないんでしょうか。
みんなほんと器用に二人乗りしてました。
次はちょっとわかりにくいのですが、何だと思います?
ガイドさんに「あれ何ですか?」と尋ねたら
「木と木の摩擦で火をおこしてあるんです」だって。
いまだにこんなことやっているんですねぇ。
最後は、子供のおんぶの仕方。
日本で言うと風呂敷?なんて言うのが正しいかわかりませんけど、
うまい具合にそれを使って腰に縛り付けてるんですよね。
小さい赤ちゃんは首から上だけ出してその下は真丸に・・・・。
いったいどうなっているのか、
どうやるのかとても不思議でした。
今日のおまけ-2は
「マダガスカルの店」
マダガスカルの小売店ではお客さんは中には入れないようになっています。
小売店はどこに行ってもこの形式でした。
マダガスカルではあちらこちらで市場が開かれています。
地方では、出店するためにたくさんの荷物を持った人が、
市場に向かって歩いているのをよく見かけました。
首都アンタナナリヴの市場
ベレンティ保護区とフォールドーファンの間で開かれていた市場
ベレンティ保護区とフォールドーファンの間で開かれていた市場で
私は4種類の豆を買いました。(豆が好きで、家でもよく豆を食べているので・・・)
店員: 「○○アリアリです。」
私: 「えー、高い。安くしてよ。」
なんて交渉して少し安くしてもらいました。
聞いたところによると、
安く売った男の人は私が店を離れた後、隣にいた奥さんかお姉さんかに
こっぴどく怒られていたようです。
外国人相手に高く売らないでどうする!って感じなんでしょうか?
籠の真ん中にある缶の3杯分は買ったのに
よくよく考えてみたら、日本円で50円も払っていなかったはずなんですよね。
観光客相手にするような市場ではなかったのだから、
言われたとおりに支払いしたほうがよかったような・・・・・・。
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