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山のぼんぼり鈴

今、奄美ではいたる所でツツジを見ることができます。
庭先でも彩り鮮やかなツツジが、通行人の目を楽しませてくれてます。

見た目は違うけれど同じツツジ科のギーマも山で花を咲かせていました。
奄美大島以南に分布する低木で島口でも「ギーマ」。
でも、ちょっと発音が違うのよねー。
「ギ」の発音はギとグの間ぐらい。←これがなかなか難しい。

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「ぷくっ」とした花はぼんぼりみたいでかわいらしい。
木をゆすると「チャリチャリ」と、小さな鈴の音が聞こえてきそうですね♪

知人が調査していないところでオオトラツグミが鳴いていると
教えてくれたので、今朝早速行ってみました。
ただ、4月もそろそろ後半で、思っていたより夜が明けるのが早い早い。
現地に到着した時(5時20分)には、すでにメジロ、アカヒゲなどが
鳴き始め、オオトラツグミの声は結局わかりませんでした。
寝ぼすけの私がせっかく早起きしたのに~~~~~~!
仕方ないので、朝焼けの写真を撮って帰って来ました。

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by kazemaru-go | 2008-04-21 13:17 | 植物

\(^o^)/ and  (*_*)

午前7時過ぎ、不安ながら、やる気満々の私が玄関に立っていた。
そして午後4時前、
達成感でいっぱいながら、疲労困ぱいの私が同じ場所にいた。

こんなに天気がいいのに、こんなに気持ちいい日が続くのに
と、昨日、思い立ったのがことの始まり。

以前から、奄美の背骨、奄美中央林道を
自転車で走破したいと思っていたのだけど
今日、決行したのです。

和瀬トンネンル着くころには、筋肉痛が始まった。
三太郎トンネル着くころには、体中が重かった。
新村から湯湾への峠を上るときは、このままUターンすれば
下り坂で一気に帰れるぞーと何度思ったか。
中央林道、神屋を走っている時は道の悪さに、来たことを後悔。
スタルマタ線との分岐の所では既に意識もうろう。

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走ったのは上の地図の赤、黄緑、ピンクで線を描いた部分。
黄緑の部分(奄美中央林道)で45km弱だから
いったいどれくらいなのでしょうね。
普段、1~2km、街中の平坦なアスファルト道しか走っていない人が
いきなり行く距離じゃないことだけははっきりしました。
しかも、いつも乗っているチャリで。

とにかく、疲れた~~~~。
今度、長距離走るときは、もう少し体力をつけて、
アスファルト道だけを、ロード用のチャリでびゅんびゅん走ることにしよう。

かわいそうなのは、整備不良の自転車と体力無いのに酷使された体。
何はともあれ、やりたいことを一つできたので満足、満足。 V(^▽^)ノ

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この辺りは、道もきれいで、気持ちよく走れました。

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写真じゃちょっとわかりにくいけど、この時期、新緑がやっぱり最高!

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好きでよく写真を撮る川なのだけど、今日はまた格別でした。
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by kazemaru-go | 2008-04-19 20:08 | ちょっとした出来事

身近に咲いている-4

今回の「身近に咲いている」シリーズ、最後に紹介するのは
ホザキザクラ。

けんかする時に言う
「ほざくなー」のさくらではなく、「穂咲き桜」です。
分布は山口県、屋久島、奄美大島、沖縄。
環境省では絶滅危惧ⅠB類になっています。

高さは3cm~16cm、花は5mmとかなり小さく
気にしなければ花が咲いていても通り過ぎてしまうでしょう。
今回見かけたのは、これも普段車で通っていた道脇でした。
ホントに小さく、いつ踏み潰されてもおかしくないのに
凛とした姿で花を咲かせているホザキザクラ。
小さい植物から、たくさんの元気をもらったような気がします。

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皆さんの住んでいる近くに、いつも通っている道路に
希少でなくても、いろんな植物が生えていると思います。
大きく目立つものだけでなく、たまには小さな植物にも目を向けてみて下さい。
素敵な出会いがあると思いますよ♪


知人が「青山テルマの曲、なんか好きなんだよね。着メロにしようと思って。」と
話してました。
私も好きで最近よく聞いています。
以前ベストセラーになった「冷静と情熱のあいだ」は
江國香織と辻仁成、二人の作家が女の人の立場と男の人の立場で書き、
別々の本として出されていました。
この曲も
青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」
SoulJa 「ここにいるよ feat.青山テルマ」
と、女の人側からと男の人側、
それぞれの立場で歌われているの知っていました?
青山テルマの「そばにいるね」はSoulJaの「ここにいるよ」の
アンサーソングだったんですね。
お互いにたくさんの想いを胸に抱えているのに
なかなか素直になれなくて、なかなか想いが通じなくて・・・・・・・・・・・。
あぁ、切ないなぁ。
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by kazemaru-go | 2008-04-13 02:32 | 植物

身近に咲いている-3

「これ、なんという花?」  ←デジカメの画面を見ながら
オオトラツグミ定点調査終了後、福岡からいらしていたご夫妻に聞かれました。

それは、オキナワチドリ(沖縄千鳥)でした。
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オキナワチドリは九州南部から沖縄に分布している小型のラン。
環境省では絶滅危惧Ⅱ類に分類されています。
名前の由来は花の形状が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから。
でも、ちょっと・・・・・・・・? どう思います?
海岸近くに生えていると図鑑などにはよく書いてあるのですが、
私が見るのはいつも道脇の草地か斜面です。
車を走らせながら、紫色の塊が目に入るとオキナワチドリの可能性あり。
「おっ!」と思って車停めても
アカボシタツナミソウであることが多いんですけどね。

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これはアカボシタツナミソウ。色が似ているでしょ?
あちらこちらでよく見かける花ですけど
これも奄美大島から沖縄諸島までしか分布していないんですよ。

3月に新聞で白色のオキナワチドリを紹介していましたね。
私は今年まだオキナワチドリを見ていません。
聞かれたときに見に行ったらよかったのですが
調査後で睡魔に負けてしまいました。
先に話したご夫妻、オオトラツグミ一斉調査とその後の親睦会を楽しみに
ほぼ毎年福岡から奄美に来てくださっています。
ありがたい話ですよね。

オトラツグミ調査、そろそろ終盤です。
(実はまだやっています。今日も4時起き)
結果が出たら報告しますね♪
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by kazemaru-go | 2008-04-05 11:50 | 植物

身近に咲いている-2

今回紹介するのはオニキランソウ。
まずは写真をご覧あれ。

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「あぁ、これ、いろんなところで見るがね。」
と、奄美の人からの声が聞こえてきそうです。
オニキランソウは奄美では確かにいろんなところで見かけます。
ただ、この草、奄美大島が北限。
(鹿児島県が発行しているレッドデータブックには
 沖縄、台湾などでも分布となっているんだけど
 ネットで調べても、奄美でこれだけ見られるオニキランソウが
 沖縄での紹介がほとんどありません。
 本当のところの分布はどうなっているんでしょう。
 「琉球弧野山の植物」では分布は奄美大島、徳之島、沖永良部と
 なっています。)
それに、鹿児島県では準絶滅危惧種に分類されているんですねぇ。

「あっちこっちで見られる雑草だとばかり思っていたのに、はっけ~」
と、またまた奄美の人の声が聞こえてきそうです。

オニキランソウの仲間は面白い名前のものがいくつかあります。
キランソウは別名を「地獄の釜の蓋」といいますが、
(奄美にはヒメキランソウが分布)
いくつか名前の由来が言われています。
高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされることから
「病気を治して地獄の釜にふたをすることから」とか
「茎葉が地面を這って密におおい、地面に蓋をしているように見えるからだ」
などの説があるらしいのです。
他に、ジュウニヒトエ(十二単)、セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)という
名前のものもあります。

キランソウを漢字で表記すると
金瘡小草:これは中国名から流用
紫藍草:「き」は紫の古語で「らん」は藍色の意味で、
      花の色からこう名づけられた
金襴草:草むらに咲きひろがる様子が、”金襴(きらん)”の織物の
     切れはしのように見えるところから

オニキランソウの「オニ」は鬼?
名前の由来は何だろう。ん~~~~~~~~。
花の部分を大きく写した写真をアップしますので
考えておくんなまし。
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よくわからないから別名「あまんアッカンベー草」とつけてあげよう。
あまん:奄美の方言でヤドカリの意味
雄しべがヤドカリの目に見えてしょうがないんだなぁ。
いろいろ説明しておきながら、ひどい落ち (*⌒∇⌒*)
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by kazemaru-go | 2008-04-03 04:38 | 植物

身近に咲いている-1

奄美の植物の魅力の一つは
「ここにも、そこにも、あそこにも」だと思っています。
言葉通り、ホント身近なあちらこちらに希少植物が生えているのです。
珍しいものを見たいからと、必ずしも深い山に入らなければならない
ということは全くないのです。

屋久杉などのように大きかったり
ある植物が一箇所に群生していたりすると
「うぉ~~~~~!」と誰でも感動するかと思いますが、
奄美はほとんどがそうではないんです。
奄美の場合は、いろんな木や草、シダなどが
ごちゃごちゃとはえたその中にひそかに存在していたり、
そのごちゃごちゃしている植物と思っているもの事態が珍しいものだったり、
車で通り過ぎていくような道端に存在していたりと一般にはホントわかりにくい。
だから、奄美に住んでいたり、あまり植物のわからない観光者などからすると
物足りなさを感じたりもするのでしょう。
でも、実は「ここにも、そこにも、あそこにも」宝がごろごろしているんですねぇ。
そこで、今頃見かけ身近に咲いている
小さい植物を何回かに分けて紹介します。

まずはヒメキセワタ(姫着せ綿)。
九州南部から沖縄まで分布。
環境省では絶滅危惧ⅠB類。
着せ綿は菊の花にかぶせて露と香を移し取る綿のことで、
花冠の上に白毛があるのを着せ綿に見立て、名前はそこから来ているようです。
その小型とのことでヒメがついてヒメキセワタです。
この花は、普段 車でピューンと通り過ぎていた場所に咲いていました。
シソ科なので、葉を「つま」として刺身と食べるとおいしいのでしょうか?
おっと、また食べる話になってしまった。(゜∀゜*)

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花は2cm弱と小さいけれど、やわらかい薄紫に赤紫の斑点とラインが美しい。
写真上の半開きの花の中にマーメイドでもいそうだと思いません?
ついつい覗き込んでしまいました。
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by kazemaru-go | 2008-04-02 12:38 | 植物