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眠り草

「眠れー、眠れー、眠れー・・・・・・・・・・・」
植物の枝を切って、こんな遊びをしませんでしたか?

この草、茎から出ている小枝の両側にたくさんの葉がついているのですが
枝を茎から切り離してしばらくすると、両側の葉が閉じ、
表面同士が引っ付いてくるんです。

名前はコミカンソウ。
名前の由来は果実がミカンに似ていることからきています。
スリランカ原産の植物ですが、本州以南の道端などでよく見られます。
雄花と雌花が咲くのですが雌雄同株。
葉のついている小枝の裏を見ると基部から先端に向けて
果実、雌花、雄花の順で見られます。
ただ、花は小さすぎて肉眼ではっきり見るのは難しい。

昨日山に行くと、たくさんの果実と1mmにも満たない小さな花をつけた
コミカンソウを見つけ、子供の頃を思い出しました。

「眠れー、眠れー、眠れー・・・・・・・・・・・」
朝早く起きたから、私の目のほうが先に閉じそうになっちゃったよ~~!
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コミカンソウの小さな花に興味のある方は下記をクリック。
サイトの真中あたりに写真が出ています。

コミカンソウ
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by kazemaru-go | 2006-09-28 11:52 | 植物

臭い対決

中学時代で今でも覚えている授業というのはほとんどないのですが、
理科の時間、珍しく先生が校外に連れて行ってくれたのは
思い出せます。
先生:「みんな来なさい。この木の葉っぱを採ってもんで匂いしてごらん。
     いい匂いするから。」
まじめに先生の言うとおりにする生徒。
生徒:「おえぇぇぇぇ~~~~~!くっさい~~~~~!!」

今思えばあれはアマクサギだったのではなかろうか。
九州南部以南に分布する低木木。
花はどちらかと言えばいい匂いの部類ではと思うんだけど
葉をもむと臭い臭い。
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                   アマクサギの花

アマクサギは今の時期、花がよく見られるんですけど、
同じように今頃花が咲く植物で、アマクサギより臭いんじゃないかと思っている
つるがあります。
名前はヘクソカズラ。
屁に糞ですよ。凄い名前。
名前を聞いただけで「ちょっとねぇ」と眉をしかめたくなりますよね。
日本各地に分布しているんですけど、
花の中央部がお灸をすえたあとに似ているので
ヤイトバナという別名を持っています。
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                  ヘクソカズラの花

興味のある方は「臭い臭い対決」を
「おえぇ~~」と言うのを覚悟して挑戦してみてください。
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by kazemaru-go | 2006-09-19 12:54 | 植物

黒糖焼酎使用

台風が近付きつつある奄美です。
まだ、あんまりそんな感じはしないんですけどね。

台風が来ると奄美では物資の供給がストップしてしまうので
生鮮食料品、牛乳などすぐなくなってしまいます。
なくなる前にと、これらを買いに天気予報を見ながら走るわけですが、
今度の台風は奄美を過ぎたあたりからスピード上げそうなので
棚が空っぽまではいかなくてすみそうです。
ただ、やはりいつもの癖で買い物に出てしまった私。
行ったお店のお酒コーナーでおもしろいものを見つけました。

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これは、メルシャンが出しているチューハイ。
缶をよく見ると「奄美産黒糖焼酎使用」と
大きく書かれているではありませんか。
「えぇ~!、メルシャンがぁ~?」
奄美もメジャーになってきたなぁ。
奄美以外で黒糖焼酎作ることは出来ないけど
こういう形で大手が使用してくるとは。
パッションフルーツ味、シークワーサー味、ピンクグレープフルーツ味の
三種が店頭に並んでいました。
味は、フルーツの味が濃いし、
多分飲みやすい焼酎を使っているせいかもしれませんが
黒糖焼酎という感じはあまりしませんでした。
あっという間に1本飲んじゃいまいたけど。(2本は冷蔵庫の中です)

奄美のもの、奄美という名前で物が売れる。
凄いことだ!!
奄美に住んでいる人は「仕事がない」とぼやいている人が多くいるんですけど
自分達で奄美ブランドを売っていってもっと仕事を作れるんじゃないかと
このチューハイを見ながら改めて思いました。
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by kazemaru-go | 2006-09-16 18:06 | いただきます。

我那覇美奈コンサート

昨夜、我那覇美奈のコンサートに行ってきました。
彼女は奄美市出身、デビューして8年になるとか。

今年、4月にリリースされた 5th ALBUM 「風、光る」が
とてもよかったので行ってきたんです。
本人が作詞している曲は奄美らしさがさりげなく散りばめられいるし、
吉田拓郎、尾崎亜美、浜田省吾という
錚々たるメンバーが曲を提供しているアルバムなんです。
ちょっとハスキーな優しい歌い声。
とっても可愛らしいひとでした。

我那覇美奈オフィシャルウェブサイト

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by kazemaru-go | 2006-09-13 16:28 | イベント

ツルラン

安定しない天気の続いている奄美です。
朝夕随分涼しくなってきました。

6月の末頃から、ツルランというらん科の植物が
あちらこちらの山で咲いています。
九州南部以南に分布し、
白い花の中にある赤い部分がタンチョウヅルの頭部の赤色部に
似ていることから「鶴欄」の名前がついたようです。

真っ白な花にオレンジ色のポッチもきれいだし、
花の上部中央で咲く準備をしているつぼみたちの
白から濃い緑色へのグラデーションもなかなかいい。
少し遅めのツルランがまだ咲いていたので紹介します。
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ツルランと言えば、アマミノクロウサギはこの葉、結構好きみたい。
行く度に観察しているツルランがあるのですが、
新芽を出してこれから大きくなるぞーという時に
アマミノクロウサギがむしゃむしゃ食べて、今年も花をつけられそうにない。
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                アマミノクロウサギの食痕

いっぺんに食べるわけでもなく、時々来ては少しずつ食べているし、
枯れるまで食べないのが、なんとなく嬉しくもあり、
微笑ましくもあり、ちょっと野生の掟・知恵を感じたりもします。
横に傾いた木に生えているこのツルラン。
アマミノクロウサギが根元のほうから上がってきて、
ツルランをちょこっと食べ、体ぎりぎりの幅しかない幹でUターンして
戻っていく姿を想像するとおかしい。
この姿覗いてみたいなぁ。
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by kazemaru-go | 2006-09-09 10:01 | 植物

献血

私は献血するのが結構好き。
私の体で作られた血液が人のためになるのが嬉しいのと
健康診断を受けていない私にとって健康状態を知ることも出来るから。

昨年、久しぶりに献血に行ったら
ハゼノキにかぶれていて、入り口で帰された。
今年、ハゼノキに気を配り、600名目標と言うから
今度こそと張り切って行ったのに、
入り口ではなかったが、アンケートを答えた段階で帰された。
今年の理由はBSE。
昭和55年以降にイギリスに旅行、または滞在していた人はだめなんだとさ。
昭和55年なんて何年前だ?
それ以降何回か献血やったけど、何にも言われなかったのに
最近厳しくなったのかなぁ。
私は貧乏旅行だったから知人の家で食事するか(牛肉は食べてないはず)
B&Bの朝食がメインディッシュで
あとはフィッシュ&チップスとかパンとかお菓子を食べた記憶しかないんだけど
たぶん、普通の旅行者は牛肉などかなり食べていて、
その中の少なくない人たちが昭和55年以降献血していると思う。
これまで献血されてきた血って大丈夫なの?

はぁ~、それにしても、私が今度献血できるのはいつになるんだろう。
(毎年今頃奄美大島では大掛かりな献血が行われています。)
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by kazemaru-go | 2006-09-04 15:02 | その他

隠れたスポット

あぁ~~、昨日は本当に気持ち良かったぁ!!
4年ぐらい前から行きたい、行きたいと思っていた滝つぼに行って
泳いできたのだぁ~~~!!
日中、うだるような暑さでもなくなり、時期的に
ちょっと遅いかなぁと思ったりもしたのですが
どうしても行きたくなって・・・・・・・・。

滝自体は小さいのですが、滝つぼは幅約10m.
深いところは深さ約2.5m.となかなかのもの。
太陽の光を求め、岸から伸びた木々が日陰を作り、
ところどころ差し込む木漏れ日の中
天女のように水浴びするのが夢だったんですよね。
あまりの気持ちよさにクロールで泳いだり、潜ったりと
どう見ても天女とはいかなかったんですけどね。

実はこの滝つぼ、国道沿いにあるんです。
ほとんどの人は知らないだろうなぁ。
こんないいところがすぐ近くにあるのに。
知る人ぞ知る、隠れたスポットなのです。
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by kazemaru-go | 2006-09-03 11:11 | 奄美の風景

抜け替わりの羽

昨年の今頃、奄美大島の隣の島
加計呂麻島へアマミヤマシギの調査に行っていました。
その時はちょうど換羽(羽が抜け替わること)時期だったようで
尾羽がほとんどないアマミヤマシギもいたのを思い出します。

幼鳥の羽が大人の羽に生え変わったり、
夏羽が冬羽に変わったり、
大人も羽を新しい羽に変えるのでその時に抜け落ちるのですが
この落ちた羽を拾うのも山に入った時の一つの楽しみなんです。
7月の下旬か8月の初旬だったと思いますが
この拾い物で嬉しいことがありました。

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少し見難いかもしれませんが
左から、オオトラツグミ、アマミヤマシギ、ルリカケス、オーストンオオアカゲラ、
サンコウチョウ、リュウキュウコノハズクの羽を
4時間ほど山を歩いただけで見つけました。
パーフェクトに近いと思いません?
こんな珍しいこともあるんですねぇ。
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by kazemaru-go | 2006-09-01 23:07 | 動物