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チュッ!

「ピッ クゥィー、ピッ クゥィー」
空を眺めると一羽のサシバが翼を広げ優雅に旋回してました。
サシバは、ミーニシ(新北風)が吹く頃、奄美に渡って来る渡り鳥。
この声を聞くと
「あぁ、もう秋だなぁ。」って気がするのです。
このかっこいい姿、写真撮らなきゃ、とカメラを構えるがここは山の中。
上は木に覆われなかなかシャッターを押せません。

実はサシバのこの声、聞きようによっては
「キッス ミー、キッス ミー」とも聞こえます。

写真を撮れないんじゃ仕方ない。
「今年もよく来たね」と、投げキッスでもするかぁ。




(帰りにサシバを探しましたが見つかりませんでした。写真がないのが残念。)
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by kazemaru-go | 2005-10-31 16:26 | 動物

秋だけど緑

今日の降水確率30%と聞いていたから山に行ったのに、あいにくずっと雨。

テレビでは、「紅葉がきれいですねぇ。」と連日放送されています。
でも、奄美は落葉広葉樹があまりないので、
「秋で~す。」っという感じがないのがちょっと残念。
(全く無いかと言えばそうではなく、気持ち程度はありますよ。)

奄美の紅葉は、どちらかと言えば1月。
普通の感覚でいくと変ですよね。でも本当。
ハゼノキが葉を真っ赤にして。
今年はなかなかきれいだったんですよ。

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by kazemaru-go | 2005-10-30 23:13 | 奄美の風景

アマミヤマシギ

アマミヤマシギは奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島に生息している鳥です。
(冬は数少ないですが沖縄などでも確認できます)
絶滅危惧ⅠB類。

この鳥もマングースなどの影響で年々生息地を狭めています。
奄美には大きな肉食獣がいないため自分を守るすべがないんですよねぇ。
アマミヤマシギの攻撃って何だと思います?
私が受けたのはフンかけぐらいです。
もちろん、注意を引くためか翼を広げたりすることもありますが、
それもあんまりすることはありません。
フンをかけたのも、鳥が飛び立つ前によくフンをしますよね、
それが光を持っている私に向かってきた時
たまたまかかっただけと言うことも考えられます。
(光に向かって飛んでくることがよくあるんです)
飛ぶのは苦手のようで、よく歩いて逃げていきますし
飛ぶと言っても、飛び立つときはヘリコプターのように
パタパタとゆっくり上昇って感じだし。
「ぼーっとしてないで、さっさと逃げるなり、突付こうとするなりしたら?」
ホント見ているほうがはらはらします。
大きな肉食獣のいなかった奄美、
今まで、攻撃、反撃、すばやく逃げると言うようなこと
する必要なんてなかったんですよねぇ。

本当は今日、そのアマミヤマシギの行動調査をする予定だったんです。
その話でもできたらと思っていたんですけど
雨がひどく、中止になったのでアマミヤマシギの話を少し。

話はぜんぜん違いますが、9月末奄美の音を収録したCDが出たようです。
http://www.joeokuda.com/amami.html
試聴もできます。
知ってる方でもありませんが、遠くにいても奄美を感じられるかと思い
紹介しました。


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      お~い!ぼっとぼっとしてる場合じゃないよ~~!!
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by kazemaru-go | 2005-10-29 18:05 | 動物

「ここは・・・・・・・・・・、?」 多分、いつかそうなる。

街まで買い物に行くとなんか変なんです。
何でだろうと考えると、アーケード街の屋根がなくなっていました。
歩き慣れた所のはずなのに、屋根がないだけで店の並びが良くわかりません。
私だけかと思ったら、歩いている方も、
「屋根がないだけで迷子になっちゃって、さっきから行ったり来たりよ」って。

現在名瀬市はメイン道路を替えるための工事や埋め立てなどで
めまぐるしく変わっています。
今まであたりまえだった景色がどんどん変わっているのです。
最初は違和感があるのに、
年月がたつと以前そこに何があったのか細かいことが思い出せないのです。
(全く思い出せない所、変わった事すらわからない所もあるでしょう。)
名瀬湾の両岸も、年々埋立地が増えていっているのですが、埋め立てる前は
車で気にすることなく通り過ぎていたので、どんな海だったのかすら
わかりません。
下の写真の所も大きな道路予定地です。徐々に立退きが進んでいます。
5年~10年後は全く違う町並みでしょう。
変わってしまえば、だんだんそれがあたりまえになり、話にも上らなくなり、
忘れ去られていくのでしょう。

今までは、珍しいもの、興味があるものだけ写真に撮っていましたが、
これからは、町並みはもちろん山、海、川などあたりまえと思っていた所や
ものまで撮ったほうがいいなぁとつくづく思うのです。

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by kazemaru-go | 2005-10-28 17:25 | 奄美の風景

心地よい

今日奄美は、曇り時々雨マークだったのになんとか天気もちました。
暑くもなく、寒くもなく。
バイクとばすとあたる風が心地よい。
10月も終わりだと言うのに、「ジーワ、ジーワッ・・・」「ジーーーーーー」
「ケーンケーン・・・・」とセミはまだまだ賑やかだけど。
たまにはトンネルを通らず、旧道の峠道を行くのもいいものです。


笠利町に住んでいるNさんのだんなさま。
孫誕生のお祝いのために約170匹のムロアジを釣りました。
仕事が終わってから毎日海に出て、祝いの席に間に合わせました。
その魚は折箱に詰め、来られた方々に配られたとか。
孫想う、じゅうの気持ち想うと心地よい。

じゅう:(おじいさんのこと)

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by kazemaru-go | 2005-10-27 17:42 | 奄美の風景

いただきます。~1

わたくし、お料理教室に通っておりますの。
丈夫な体を作るには、やはり、食事が基本でございましょ?
それにお料理は心を込めて作らないといけないと思いまして、
基礎から学んでおります。   おほほ。

冗談はさて置き。 )^o^(
料理教室に通っているのは本当。(島の素材を使った料理)
目的は「人が作ってくれるバランスの取れた料理が食べられるから。」だった。
しかし
先生はやはり心得てました。
「皆さんで一緒に作ると、やる人とやらない人がいますので、
 小さな班に分けます。」
ひぇ~~!!
私の頭の中には、もう、帰ることしかなかった。
今日は、用事があるのでとりあえず先生の話を聞くためだけに来ました。
そして、来週からは忙しくて行きたいけど行けないことにしよう、と。
それが6月のこと。
今は、10月。
な・ん・とまだ続いているんですねぇ。
ちょっと料理の苦手な私。
失敗に失敗を重ね、先生を困らせつつもせっせと通っているのです。
「ありえな~い!」と言うあほなことをしでかしても、
「あなたたちの失敗は私もいい勉強になっています。」と
おっしゃってくださるやさしい先生の言葉に甘えて・・・。

今日は「小豆ご飯」の係り。
なんだ!今日はスイッチ「ポン」で終わりじゃん。
でも、私たちはこんな簡単なはずのことでも失敗しちゃいました。
私達だけのせいではなく、
炊飯器が壊れていたというハプニングもあったんですけど。(ちょっと言い訳)
お陰さまで、先生に
「これから、お笑いコンビって呼びましょうね。」
と言われてしまいました。

それで料理はちゃんと食べられたのかって?
もちろん。その辺はぬかりありません。
どんな失敗をしても私達の班は必ずおいしく仕上げるのです。

今日は
1.小豆ご飯
2.煮しめ
3.レバーの紅茶煮
4.ハンダマと紫芋のあん餅

あと、6回あるんです。
終わる頃には、料理の天才!
将来は料理研究家になっているかもしれません。

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by kazemaru-go | 2005-10-26 16:32 | いただきます。

もう?まだ?

来週は11月になります。
あと2ヶ月で今年も終わろうとしています。早いですねぇ。

皆さんにとって、「もう2ヶ月しかない」でしょうか。
まだ2ヶ月ある」でしょうか。

今年私はいろいろなことをすることができました。
このブログもその一つ。
まだまだいろんな事するつもりですけど・・・・。
(まだやるんかい!と言う声が聞こえてきそうですが・・。)
私は「まだ派」です。

ちょっと、今年を締めくくるのは早いんじゃない?
うんうん、そうですよね。
今日、来年のカレンダーを作ったので、ついつい。
「何にもしてな~い!」と言う方がいたら、
あと2ヶ月あったら納得できる今年になるかなぁと思いまして・・・・。

「もう」と思った方も、「まだ」と思った方も
いい年だった」と言えたらいいですね♪


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色とりどりだったのでUPしてみました。
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by kazemaru-go | 2005-10-25 16:36 | その他

フライングじゃない?

今日、山奥の沢でイシカワガエルが1匹一生懸命鳴いていました。

イシカワガエルとは奄美大島と沖縄本島に生息している
なかなかきれいなカエル。
「カエル?私嫌い!!」なんて言わないでおくんなまし。
目は、輝くばかりの黄金の模様入り、
体は鮮やかな緑色にぴかぴかの10円玉色の水玉模様。(もちろん個体差あり)
写真じゃこの美しさはなかなか写せない。
木登り上手な、美男美女。
ほらほら、だんだん見てみたくなってきたぁ?
奄美産と沖縄産は分類上、同じ種類になっているんだけど模様が違います。
世の分類学者の皆様、そろそろ別種にしたほうがいいのではないですか?

そのイシカワガエルですが、繁殖のために鳴くのは2月3月がピーク。
しかし、ちょっと涼しくなったからか
「メスさ~ん。俺はここにいるぜぇ。
      こんなにいい声で鳴いてる最高のオスなんだよ~。」
いやいや、やっぱり方言で
「ウリウリ、ムェラヴンキャ。ワンヤクマダリョット。
       クマナンティ、カシイイクィックヮトゥナシュン、キョラネッセドー。」
・・・・・・・・・・・・・・・?
と言っているかは定かではありませんが(^^)1匹だけ一生懸命鳴いていました。

友達曰く、若いオスは声が高く、年季が入ってくると渋い声になるとか。
(まだ、証明はされていませんが、長年イシカワガエル一筋の人なので
 本当かも)
このオスは声が高かったから、若い個体だったのか。
「おいおい、フライングじゃない?」
と思いつつ、若い個体なら今のうちから発声練習なのかなぁ、とも。
もしそうなら、涙ぐましい努力。
イシカワガエルの生息できる範囲はめちゃ狭く、厳しい環境。
ちょっとした環境の変化が大きなダメージを与えます。
フライングだろうがなんだろうが関係ない!
ちゃんとメスをゲットして頂戴。\(^o^)/

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この写真の尾根下の沢で鳴いてました。
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by kazemaru-go | 2005-10-24 19:08 | 動物

んー。じゃがじゃが~1

最近、よく「出会い」について考えます。
人との出会いは不思議なもの。
世界中に人はたくさんいるのに、知り合う人と知り合わない人がいる。
絶対逢うはずのない人と出会ったり。(人以外の出会いも同じでしょうね。)
このブログも、私の作ったおみやげ物を手にした方との
せっかくの「出会い」だから、と始めたもの。
一つ一つ、気持ちを込めて作ったものだから・・・・。


「新友は親友なり。信友となって心友となる。」
新しい友は付き合ううちにいわゆる親しい友、親友となり
信じる友となってやがて心の友となる


最近読んだ本の中にあった言葉。
ちょっとした言葉遊びだけど、
んー、そうだなぁと思ってしまった。
今日も出会いに感謝。


「じゃがじゃが」とは、「そうだそうだ」「そうだなぁ」「そうそう」と言う奄美の方言。
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by kazemaru-go | 2005-10-23 15:06 | んー。じゃがじゃが。

おいしそう!と思うのは私だけ?

今日、川で大きなオスのコウガン(モクズガニ)発見。
(コウは川のこと、ガンはカニのこと)
かなり立派なカニだったなぁ。
「でかっ!はぁ~味噌汁に入れたらおいしそう!」は
素直な感想。
出汁がスープに出るとかなりいけるのです。
最近は数が少なくなってなかなか食卓に上りませんが。

食事と言えば、この奄美の中でも食事事情はかなり違うよう。
住用の人が笠利辺りに住むと、山の幸、川の幸が恋しくなり、
笠利の人が住用に住めば、海の幸が恋しいとか。
笠利には深い森と大きな川はないが
大きな湾に藻場や砂地があり、珊瑚礁も発達している。
住用は立派な珊瑚礁はないが、深い森と大きな川、
それにマングローブ林がある。
地元ならではの、他では知られてない料理がかなりあるよう。
一つの島だけど、山の多い奄美、集落ごとの行き来もままならなかったから
そこ独自の料理も受け継がれてきたのでしょう。
これらの料理は、お店でなかなか食べられるものではありません。
できることなら、全集落のそこならではの食事にありつきたい。
はぁ、お腹すいてきたなぁ。

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by kazemaru-go | 2005-10-22 13:22 | 動物