カテゴリ:動物( 63 )

「はーい、トン! はーい、トン!」のカニ

2日れんちゃんで派手めの動きをする、
干潟ではどちらかと言えば目立つ存在のカニを紹介しましたが
今日からのカニはちょっと観察が必要になってくるかも知れません。

では、「はーい、トン! はーい、トン!」のカニ。
実は、オキナワハクセンシオマネキのビデオの右斜め上のほうに
写っていたのですが、気付いたでしょうか。

特徴は、なんと言っても目。
甲幅は約1cmと小さいカニですが、よーく見るとこの目
見ることができます。
そのカニとは
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ツノメチゴガニ。
(この写真の個体は少し赤いですが、ほとんどは薄茶で泥と区別しにくいです。)
何のためにあるのかよくわかりませんが、おもしろい目でしょ?
かなり細いので、折れている個体も多くいます。
そんなことより、ビデオでも


現在、ビデオサービスはストップしているようです。

「はーい、トン! はーい、トン!」って感じしませんか?
はさみが少し内側によじれているので、
まっすぐはさみを振り下ろすと言うより
胸の辺りを叩くように見えるのかもしれません。
チゴガニと同じような所にいて、しかも大きさも同じぐらいで
ぱっと見、わかりにくいのですが、
せわしくはさみを振っているのは昨日紹介したチゴガニ、
ちょっとのんびり屋さんはツノメチゴガニと思って
ほぼ間違いありません。(はさみを振るスピードも違います)
ツノメチゴガニ見つけたら、立派な目の角も見てあげて下さいね♪
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by kazemaru-go | 2007-05-27 23:54 | 動物

「アチョー、アチョー、アチョー」のカニ

今日は「アチョー、アチョー、アチョー」のカニを紹介します。

甲幅約1cmと小さめですがよく見ると蛍光の緑と水色が
きらきら、とてもきれいなカニです。
私が初めてこのカニを見たのは三浦半島でした。
そのカニとは
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チゴガニ。
このカニのはさみ振りは雄雌関係なく行われるようです。
そんなに慌てなくても・・・と言いたくなるくらい
とても活発な動き。
そんなことよりビデオでも


現在、ビデオサービスはストップしているようです。

ね、「アチョー、アチョー、アチョー」と言っているように
見えるでしょ?
積極的なお相手は好みですか?


おまけ
今日、ヒメカカラの花を見つけました。
分布は屋久島・奄美大島。
奄美では湯湾岳山頂近くで見かけます。
名前も1cm前後の丸い葉もかわいらしい。
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                ヒメカカラの葉と実
                こう見えてもユリの仲間なんです。

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                小さく目立たない花ですが
                ガラス細工のようなステキな花でした。
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by kazemaru-go | 2007-05-26 23:29 | 動物

「ヘイ!カモーン!」のカニ

梅雨になかなか入らない奄美。
こんなに遅くていいのでしょうか?
それにしても暑い、暑~~~~い!

干潟で片方の白い大きなはさみを振っている雄ガニ。
数も多いし、もっともポピュラー。
「ヘイ!カモーン!」のカニは

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そう、オキナワハクセンシオマネキ。
潮が引いた干潟で自分の体より大きなはさみを盛んに振っています。
満ちてくる潮を招いているようなので「潮招き」の名がついています。
この行動はウェイビングと言って雌ガニの気を引くための求愛行動。
求愛行動なので春から夏の間が盛んです。

雄同士けんかをしたり、慌てて他のカニの穴に入って追い出され
逃げ惑う姿もなかなかおもしろい。
そんなことより、ビデオでも

現在、ビデオサービスはストップしているようです。

どうです、「ヘイ!カモーン!」に見えませんか?
女性諸君!これだけ猛烈なアタックされたらどうします?
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by kazemaru-go | 2007-05-25 18:29 | 動物

気が荒いなぁ

もうすぐ奄美は梅雨入り。
雨が降り続く前にと、山奥の調査に出かけました。

アマミノクロウサギの糞を見つけたので
「1,2,3,4、・・・・」と数えていたら
「がさっ、がさっ」 何か後ろのほうから音が聞こえる。
何だろうなぁと振り向くと
はっげー、ガラスヒバァが私に向かって攻撃してるがねぇ。
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ガラスヒバァは奄美・沖縄に棲息するナミヘビ科のヘビ。
目はくりくり、頭は小さめ、尾が長くスマートで
ヘビの仲間ではかわいらしく見えます。
尾?どっから尾よ!って感じですが、一般的には
総排出腔から先ってことになっているのです。
(骨格見たらすぐわかるでしょうけど)
毒をもっているのですが、毒牙は奥にあるので
まぁ、心配ないといえばあまり心配ないのだけど、
何回も何回もアタックしてくるのを見ると
写真撮る私も仰け反りぎみになってしまいます。
赤、黒、赤と縞になった舌をちろちろさせては
攻撃してくるガラスヒバァ。
以前もかなり遠い所から攻撃してきたことあるし、
(その時は2m先ぐらいに、ばさっ!と落ちてきました)
思った以上に気が荒いのかもしれません。
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by kazemaru-go | 2007-05-16 01:56 | 動物

今日出会った虫たち

GW皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、私を楽しませてくれた虫たちを紹介します。

まずはアリ。
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葉の付け根辺りにある蜜線(腺体)から出ているであろう
蜜などの分泌物をおいしそうに飲んで(なめて?食べて?)います。
レンズが引っ付きそうなくらい近付いても
「今、忙しいの!!」って感じでお構いなしでした。
今度私も試してみようかと思ってます。

次は蝶の幼虫。
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クロアゲハの幼虫の顔の辺りをアップで見ると
ん~!なかなかいいデザインの持ち主です。

お次はクモ。
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クモの子供達がかたまっていたのですが
ちょっと、振動を与えると
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この状態。
「蜘蛛の子を散らす」とはよく言ったもんだ。

ちなみに、クモは虫だと思います?
私は虫だと思っていたのですが心配になって国語辞典で調べて見ました。

虫とは
①昆虫
②人・獣・鳥・魚・貝以外の動物の総称

と記載されていました。
クモは昆虫ではないけど虫でいいみたいですね。
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by kazemaru-go | 2007-05-05 18:55 | 動物

ぐーすか、ぴ-すか(∪。∪)。。。zzzZZ 

昨夜、山に行っていいもの見つけました。
白っぽいのが道路上の枝にあるからなんだろうなぁと
よく見てみたら、オオトラツグミが顔を突っ込んで
ぐーすか、ぴーすか寝ていたのです。
何枚か写真撮ったんだけど
このオオトラツグミ爆睡だったようで全く起きる様子なし。
起こさなくてよーかった!

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3月になると毎年のごとくオオトラツグミの調査が始まります。
朝早いのを考えると苦痛だけど、
今年はどこで鳴いてくれるのか、どんな出来事が起きるのか、
どんな出会いがあるのか、楽しみなんだなぁ。
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by kazemaru-go | 2007-02-22 15:13 | 動物

厳しい自然

楽しい山へのお出かけ、わくわ~~く!
昨夜、そんな気持ちが2時間後にちょっと変わりました。

もう、そろそろ山を下りるという頃
道路中央近くにロープのような塊が見えてきました。
何?
近付いて見てみるとアカマタ(無毒の蛇)が何か捕らえている様子。
それは、キジバトのひなでした。
羽の様子から、巣立ち前のひな。
間違って巣から落ちたところをアカマタに捕まったのかもしれません。
小さいとはいえ、アカマタにとってはかなりの大きさ。
口を大きく開け、頭から丸呑みにしています。
ゆっくり、ゆっくりと。

自然の中で大人になるまで生き残れる生物はほんのわずかです。
私にいつも楽しみを与えてくれる自然ですが
昨夜は厳しい一面を目の当たりにしました。
「わっ、こんな写真見られない。」
という方もいるかもしれません。
ちょっと残酷かもしれませんが、
「食う、食われる」 自然の中ではこれが当たり前。
この自然の掟に当てはまらず生活している生き物は
人間だけなんです。
(自然の中に入ると人間もこの掟に仲間入りです。
 海、山、川などに行く時はくれぐれも注意を!)
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by kazemaru-go | 2006-10-04 10:10 | 動物

抜け替わりの羽

昨年の今頃、奄美大島の隣の島
加計呂麻島へアマミヤマシギの調査に行っていました。
その時はちょうど換羽(羽が抜け替わること)時期だったようで
尾羽がほとんどないアマミヤマシギもいたのを思い出します。

幼鳥の羽が大人の羽に生え変わったり、
夏羽が冬羽に変わったり、
大人も羽を新しい羽に変えるのでその時に抜け落ちるのですが
この落ちた羽を拾うのも山に入った時の一つの楽しみなんです。
7月の下旬か8月の初旬だったと思いますが
この拾い物で嬉しいことがありました。

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少し見難いかもしれませんが
左から、オオトラツグミ、アマミヤマシギ、ルリカケス、オーストンオオアカゲラ、
サンコウチョウ、リュウキュウコノハズクの羽を
4時間ほど山を歩いただけで見つけました。
パーフェクトに近いと思いません?
こんな珍しいこともあるんですねぇ。
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by kazemaru-go | 2006-09-01 23:07 | 動物

かわいいのぉ~!

今週で夏休みも終わりという子供達も多いのではないでしょうか。
駆け込みで宿題やっているかもしれませんね。
宿題の絵日記ではありませんが
私も今週、この8月をちょっと振り返ってみたいと思います。

夏の夜、山に入ると
「ジャッ、ジャッ」という鳴き声が聞こえます。
これは何かと言うとリュウキュウコノハズクの幼鳥の声。
まだ、飛ぶのがうまくないのか、巣の近くから離れたくないのか
あまり逃げないので、声のするほうをじっくり探すと
たいてい見つけられます。

ん?声が聞こえてきたのでちょっと探してみましょう。
いました、いました、2羽の幼鳥が。
ライトに照らされ眩しいのか、すぐ反対のほうに体を向けてしまいました。
こっちを向いて欲しかったので
「コホッ、コホッ」と鳴きまねをしてみます。
もし、これが大人だったら、飛んで行ってしまうか
面倒くさそうに首だけまわしてこっちを見るのがほとんどなのですが、
幼鳥は「いっち、に」と声をかけたくなってしまいそうなぐらいの
足取りで枝を持ち替えよくこっちのほうを向いてくれます。
そして、顔を正面に向けたまま、ドリカムの吉田美和のように
ぐるぐる首から上を回します。
しばらくすると「いっち、に」と反対の方に向いてしまうのですが、
鳴きまねをするとまた、「いっち、に」とこっちを向いてくれます。
幼鳥からするとはた迷惑かもしれませんが、
首回しと、「いっち、に」の足取りがもうかわいくて、かわいくて。
皆さんも「ジャッ、ジャッ」という鳴き声聞こえたら探してみてください。
このかわいい幼鳥達の姿が見られるかもしれません。
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昨日の日曜日、5,6年ぶりにバスケの試合に出てきました。
それも何故か男子チームで。
ほとんどと言っていいくらい体を動かしていなかったので
第1クウォターでぼろぼろでした。
今日は今日であっちこっち痛くてまるでロボットのよう。
でも、思いっきり汗かくってやっぱりいい!!
10月にも試合あるみたいだから少しは体動かして
また参加させてもらおっと。
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by kazemaru-go | 2006-08-29 00:06 | 動物

世間を知らぬ子供達

最近またまたよく夜、山に入っています。
たくさんの動物達に会えるのがとても嬉しい。
今の時期、アマミヤマシギの子供の姿を多く見ることができます。
親から離れ、兄弟同士、小さい仲間同士で何羽か一緒に
路上でぼーっとしています。
車で近付いてもなかなか逃げず、目の前まで来て
やっと飛び上がるもの、
えっちらおっちら「なんだ、なんだー?」と走って行くもの、
1mぐらい近付いても逃げないもの、
車が横を通ってもそのままのアマミヤマシギも多い。
この子達はまだ世間を知らない。

先日、ピーピー鳴いている子供のアマミヤマシギがいました。
近付いてしばらく待っていても全く動く様子なし、
バックしてまた近付いても本当に逃げる様子が全くありません。
仕方ないので、助手席にいた知人が車から降りて
追い立てることにしたんですが、
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捕まえるつもり無かったんだけど
手で追い立てていたら腕に乗ってしまって簡単に捕まっちゃいました。(/-\)
攻撃する様子も無く、腕でじーっとしていたので
思わず記念撮影してしまいました。
この子たちはこれから厳しい世の中ちゃんと渡っていけるのだろうか。
ちょっとずつ経験はつんでいくんだろうけど。
兄弟や仲間と力を合わせてちゃんと大きくなってよ!
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by kazemaru-go | 2006-06-18 11:28 | 動物