連休の災難

9月の大型連休、どのように過ごされましたか?
明日の日曜まで休みだよ~って方もいるんでしょうね。

一般の人にとっては楽しい楽しい連休なのでしょうが
2009年9月25日の南海日日新聞に

「クロウサギ受難相次ぐ
        連休中に5体の輪禍報告」


という記事が載りました。

瀬戸内町2体、龍郷町、住用町、天城町各1体の合計5体。
その内の1体は私たちが発見し、
野生生物保護センターに届けてもらったものです。
解剖結果をまだ聞いていないので、どのような個体かわかりませんが
お昼前に見つけたのにまだ死後硬直は始まっておらず
朝方事故に遭ったもの思われました。

食事中、道路に飛び出したのか、口には葉をくわえたままでした。
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山に行っても知らない人にかなり会うようになってきたのは
自然に興味を持ってくれる人が増えたということで喜ぶことではあるのですが
車が来ても、全く動かない動物、クロウサギのように急に飛び出してくる動物が
奄美にはたくさんいます。
山に入る方はくれぐれも気をつけて、スピードを落としてほしいと思います。

実はこの個体を見つけたのは、
奄美の中でも特に森の深い所の道路が整備されていると聞いたので
そこを見に行った帰りでした。

以前は4輪駆動の車でやっと入れるほどの悪路でした。
道が悪いのでスピードが出せない、用事がない限り人が行かないと
いい森の中の道としては好条件だったのです。
それが、下の写真のようにスーパーハイウェイに様変わりしていました。
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9km弱の道の悪い所をところどころ整備し
トータル1km近い道が上の写真のようになっていました。

島民、観光客に注意を促すのはもちろんですが、
交通事故がある道路は国道なのか、舗装された山道なのか、
山深い未舗装の道路なのかなどで、その道路をどうするかなども
考える必要があるのではないかと思うのです。
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by kazemaru-go | 2009-09-26 19:59 | 動物
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