徳之島

6/9から2泊3日で調査のため徳之島に行って来ました。
隣の島でアマミノクロウサギが生息しているなど
なんとなく奄美大島と「同じ」のイメージがありましたが
「えーっ!違う!!」と沢山の発見がありました。

奄美大島は海岸沿いの山間部に密集して家があり
集落と集落が完全に分離されていますが、
徳之島は台地みたいなところに点々と家があったりと、
集落境がはっきりしません。
なので、道も海岸線か峠越えをする単純な奄美大島とは違い、
複雑に入り組んでいます。闘牛が盛んだったり、習慣が違ったり
動植物もいろいろ違うなど、隣の島の面白さに感動しっぱなしでした。

今回の出会いで一番興奮したのはなんと言っても徳之島にしかいない
オビトカゲモドキ(固有亜種)。
仲間は沖縄本島と沖縄の島にいても奄美大島にはいません。
ヤモリ科で怖い顔をしていますがとてもおとなしい動物です。
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近くで見るとさすがに迫力ありますね。
恐竜みたいでかっこいい~~~~~!
この個体、レンズが引っ付くところまで近付いてもじっとしてくれていました。


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以前、紹介したことがあるオキナワウラジロガシ。
写真に写っている人は身長182cm.だそうです。
どれだけ大きな板根かわかりますね。
板根の一つは腐れが入っていて、
この整った姿、もうじき見られなくなるかもしれません。
この帰り道、あぶなくリュウキュウアオヘビ踏むところでした。
行きはよいよい、帰りは怖い!ハブじゃなくてよかってんがー!
そうそう、ハブと言えば。
徳之島のハブはよく木の上にいると聞きます。
奄美大島のハブ捕りは山の中に入る人以外は車のライトだけで探しますが
徳之島ではハブ捕りの出会った車すべてが手持ちのライトを持っていました。
それだけ、木の上にハブがいるってことですよね。
山に入るにしても、奄美大島での目の動かし方だと
上からやられる可能性があるかもと思うと、ちょっとドキドキものでした。


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宿泊した「山海荘」、初日の夕飯の鍋の材料。
これで二人前。イセエビを満足するまで食べました。
(一緒に行った人はイセエビ食べられないとのことで全部私のおなかの中に。
 2切れは身をとって生で食べたけど、ん~~~~なんとも言えなかったなぁ)
2日目の夜も貝三昧のメニューでとてもおいしかった。
こんなに沢山のおいしいものを食べて1泊2食付で6000円。
徳之島町の山(さん)集落にある民宿。お勧めです。

ついでなので、飛行機の中から撮った写真もアップします。
徳之島行きの飛行機は小さいので低い位置を飛んでくれ
上空から奄美大島を楽しむことができました。
天気が悪いのと搭乗時間が30分と短く、
デジカメがほとんど使えないのが残念でしたが大満足。
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上空から見た大島海峡。
もの凄いリアス式海岸です。
6月末に行われるシーカヤック大会、上空から見るのも面白いかもしれません。

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加計呂麻の南、請島と与路島の間にあるハンミャ島。
無人島なのですが、ここでのキャンプは最高です。

チャンスがありましたら、是非、
奄美大島ー徳之島間飛行機乗ってみてください。
その場合は奄美から徳之島行くときは進行方向向かって右側の
1番前か9番目以降の座席がお勧めです。
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by kazemaru-go | 2008-06-12 11:26 | 奄美の風景
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