大きく、目立つ花

キダチチョウセンアサガオという、ブラジル中部原産の
植物があります。
「田中一村」もアカショウビンと一緒に描いていますし、
花も大きいので奄美の庭先などで目にする機会も多くよく知られた花の
1つではないでしょうか。
(花は白だけじゃなく、薄ピンクオレンジみたいなものなどもあります。)

ダチュラという呼び方で知っている方もいるかと思いますが、
チョウセンアサガオなどと違って低木になることから
Datura 属(ダチュラ属)から、Brugmansia 属 (ブルグマンシア属)に
分離されたので、正式にはもうダチュラじゃないんです。
ダチュラ属は花が上向き、ブルグマンシア属は花が下向きなので
これを目安にすると分かりやすいかもしれませんね。
(チョウセンアサガオはダチュラ属)

この花、しょっちゅう見ることができるので
木によって咲く時期が違うのかなどと思っていて
「ほーなしゃ花」と勝手に言ってました。
ところが、ところが
近所の庭にあるキダチチョウセンアサガオ見ていたら
4/10頃、5/17頃、そして昨夜とだいたい40日弱の周期で
1本の木が花を咲かせていることに気付きました。
それも、満開。
結構パワフルな植物だったんですねぇ。
それから、夜になると「いらゃっしゃーい、いらっしゃーい」とでも言っているように
甘い香りを出します。(不思議と昼間は青臭い匂いしかしません。)
夜な夜な甘い匂いで怪しげに誘い込む、
夜の花ならぬ、夜の蝶だったりして。(こわっ!)
そんなことはないでしょうけど、夜の暗い中、白く浮き立つような
満開の花を眺めながら、香りを楽しむのもいいかもしれません。
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      チョウセンアサガオは薬にもなるが毒にもなる。
      根をゴボウ、葉をモロヘイヤ、つぼみをオクラやシシトウ、
      種子をゴマと間違えて食べて
      食中毒を起こすこともあるらしいので要注意。
      キダチチョウセンアサガオはどうなんだかよくわからないけど
      試さないほうがいいかもしれませんね。
      私みたいに「おいしいかも!!」なんて言って
      すぐ口にしたがる人は誘惑に負けないように!!
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by kazemaru-go | 2006-06-25 11:31 | 植物
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