シマによって違う?

夏を奄美で過ごす夏鳥の
サンコウチョウ、アカショウビンも随分渡って来ているというのに
昨年より温度の上がりきれない奄美です。

奄美ではシマ(集落)によって住んでいる人の性格に
特徴があるようです。
まっ、このような話はどこの地域でもあるかもしれません。
人はそうだとしても、動物達もそうかもとなるとおもしろいと思いません?

私達は観察などのために名瀬と龍郷にそれぞれ巣箱を設置しています。
今年も多くのルリカケスが巣箱を利用してくれたのですが
このルリカケスたち2つの地域で性格が違うんです。
龍郷のルリカケスたちは巣箱の中に巣材をちゃんと入れ
いつもきれいに巣を作ります。
ところが、名瀬のルリカケスは巣穴から何本もの枝を出しっぱなし。
1羽だけじゃなくほとんどのルリカケスが龍郷ではきれいに作る、
名瀬では枝を出したままとはこれいかに。

ルリカケスだけじゃありません。
オオトラツグミの鳴声も地域によって特徴あるところがあるんです。
1羽がちょっと違う鳴き方をすると
「なかなかいいじゃん!」
と、その地域の他のオオトラツグミがまねをするのか。
基本的な鳴き方はどこも同じなのですが、
プラス アルファが違うんですねぇ。不思議。
もっと深く、いろいろ調査するとおもしろい結果が出てくるかもしれません。

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              名瀬にあるルリカケスの巣箱
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by kazemaru-go | 2006-04-26 23:57 | 動物
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