奄美で発声練習?

冬の鳴き声は
「ジャッ ジャッ。 ジャッ ジャッ。」
春先の鳴き声は
「ケキョ。」
「ホ ケ。」
この鳥なぁーんだ?

答えはウグイス。
奄美大島ではウグイスは冬の時期に渡ってくる渡り鳥。
よく知っている鳴き方は
「ホー、ホケキョ。ケキョ ケキョ ケキョ。」
だと思うのですが、これは「さえずり」で、繁殖期などに鳴く特徴的な鳴き声。
冬は繁殖の時期ではないので、さえずり以外の鳴き方(地鳴き)をします。
地鳴きが「ジャッ ジャッ。」と聞こえるのです。

今の時期、そろそろ繁殖地に戻って行く時期なのですが、
ウグイスたちはパートナーを得るために、さえずりの練習(?)に余念がない。
「ケキョ、ケキョ。」
「ホー、ホー、ホキョ。」
「ホー、ケッ。」
はぁあぁ。下手。ホント下手。
日本的なイメージの中に、
「梅の花と囀るウグイス」と言うのがあると思いますけど、
きれいな梅の花に、下手な囀りのウグイスは絵になりませんよねぇ。
(梅はほとんどない。繁殖期にウグイスはいない。
 奄美ではほとんどありえないシチュエーションです。)
 
今日、山で鳥の囀りを聞いていたのですが、いろんな種類の鳥の囀りに混じって
たくさんの下手なウグイスが一所懸命鳴いていました。
日にちが経つとだんだんと上手に囀ることができてくるのですが、
今日の面々はまだまだでしたなぁ。
渡って行くまでにはもう少しうまくなってよね。
[PR]
by kazemaru-go | 2006-03-18 18:58 | 動物
<< ボケボケの頭 ちまたでは桜前線これから上昇と... >>