マダガスカル旅行記-4

さて、18日の続きで、
ムルンダヴァとキリンディ森林保護区の話。

キリンディ森林保護区へ行く途中、
17日に行ったバオバブ並木を通りました。

バオバブの実と木。
私たちが行った時は実がなる時期でした。
近くで実を売っていましたが、持ち帰れないかもとのことだったので
私は購入しませんでした。
(本当のところは大丈夫だったみたいで・・・。買えばよかったぁ。)
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私が乗った車とバオバブ並木。
運転手さんは昨日紹介した舗装道路の悪路も
それを感じさせないくらいの運転上手でとても助かりました。
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バオバブ並木の木々は、樹齢、数百年から千年と言われています。
どれぐらいの太さあるんだろうと、近くの木に大人が手を広げて並んだら
6人分ありました。

バオバブの実の中には爪の大きさほどの種がいくつも入っていて
植えると芽が出、自然のものよりすぐ大きくなるらしいんです。
ただ、水のやりすぎでだいたいが枯れるのも早いとか。
過酷な自然条件で、ゆっくり育つから、
これだけの大きさのこれだけの樹齢の木に育つそうです。



キリンディ森林保護区で私たちをまず迎えてくれたのは
目的の一つ、ヴェローシファカ。
木にしがみつて私たちを見ている姿はとてもかわいかったなぁ。
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イヌ?
そうじゃありません。
マダガスカルで一番大きな肉食獣、フォッサ。
人に慣れていて、食堂の床下で昼寝をしてました。
威厳もなにも無いような・・・・。
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下は、ブキオトカゲのしっぽ。
武器尾と言われるだけあって、とげとげがとても痛そうです。
別の所で、頭だけ出していましたが、結構おちゃめな顔してましたよ。
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森林保護区のキッチン、トイレ、枯葉の上など
いろんな所で見られたオオハタトカゲ(多分)。
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この地を訪ねたのは乾季の終わりごろ。
乾季の時期、木に葉があるとそこから水分が蒸散してしまうので
葉を落としている木がたくさんあります。
でも、それでは光合成ができない。
なので、幹の皮をはがし、幹自体で光合成をするという戦略をとっています。
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ほかにもたくさんの動植物が見られたキリンディ森林保護区を、
昼食後出発しました。

次はキリンディ森林保護区からムルンダヴァの帰りの話。

さて、アイスクリームなどでもよくあるバニラ。
マダガスカルは特産らしいのですが、
バニラって、ランの仲間ってこと知ってました?
私は全く知らず、え~~~~~~~~~!!って感じでした。
すごいお世話になっているのに・・・・・・・・。
下はバニラの実。これが原料になります。
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下は、バニラの花。
さすがにラン科。綺麗な花ですね。
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「恋人のバオバブ」?を見に行く途中で撮った1枚。
子供たちとバオバブがとっても絵になったので撮ってみました。
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この近くでは3種類のバオバブが見られたのですが、
ガイドのリブさんが絵を描いて説明してくれました。
ブログで紹介しているバオバブは全てグランディディエリ。
絵は左からグランディディエリ、 フニ、 ザー。
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ガイドさん、運転手さんはさすがに目がいい。
走っている車で、かなり遠くから見つけたカメレオン。
ぎょろぎょろと回す目、足袋を履いたみたいな足、とてもユニークでした。
早く逃げたらいいのに、ゆっさゆっさと体を揺らしながら歩くさまは
もう、最高でした。この個体は雌。近くに茶色い体色の雄がいました。
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さて、町中に戻って。
とても面白いなぁと思ったのが小さい子供を乗せた人力車。
なんなんでしょうね。
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マダガスカルでは労働、移動、食用といろいろ活用されているセブ牛。
背中に「こぶ」があるこの牛はシンボル的存在でしょうね。
セブ牛が引く車で家族そろってお出かけ?
お父さんの手綱さばきがカッコよかったので撮ってみました。
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次の日の朝、私たちはムルンダヴァをあとにしました。



10月19日 ムルンダヴァ→アンタナナリヴ(飛行機1時間)
      アンタナナリヴ→フォールドーファン(飛行機1時間半)
      フォールドーファン→ベレンティ保護区(車移動)

この日は一日移動のみ。
一度首都に戻り、その後フォールドーファンに向かって南下。
その後、ベレンティー保護区に向け長い車移動。


フォールドーファンからベレンティ保護区移動の途中、
物を作ることで生活できるよう
日本人が指導している?していた?
お土産屋さんがあったので寄りました。
同じワオキツネザルやカメレオンでも個性が出ていて
手作りの味わいがありました。
下は、作ったものをはにかみながら見せてくれた子供。
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田舎の子供たちは、外国人が通ると、(そう、私たちは外国人。なんか変な感じ)
「サリ、バザ」
(と聞こえたけどほんとは? ハーイ!(こんにちは)外国人!!の意味らしい)
と、言いながらどこからでもかけてくる。
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この辺りは外でトイレを済ませるらしいのだけど
家と道路の間の草地で用を足そうとしていた男の子。
ズボンを脱いだところに私たちのバスがやってきた。
なんと律儀にお尻を出しながらこの子は私たちにちゃんと手を振ってくれたのでした。

移動中に見た棚田。
マダガスカルに人が入ったのは5世紀頃らしいのですが、
東南アジアから多くの人が渡って来ているようで
このような棚田も見ることができます。
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保護区についたのは暗くなってから。
19日、20日の2日間はベレンティ保護区内にあるロッヂに宿泊しました。
下は私たちの部屋。
天井から下がってまとめられている白い布は
現在ほとんど見られなくなった蚊帳です。
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食事はレストラン内で食べましたが
レストランに隣接した下のようなところでも食べられます。
いい雰囲気ですよね。
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今日のおまけは
「おいしかったものとお世話になったもの」

マダガスカルで一番おいしかったのは
以外にも「さつまいも」でした。
これはかなりいけましたねぇ。他の人にも好評でしたよ!
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下は、ムルンダヴァで飲んだ「エビのスープ」
ホテルの横がマングローブでそこで獲れたエビなどが入っていたはず。
他の人は何とも言っていなかったけど、私は好きでした。
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Tさん: 「ビール飲むひと~~」
ほぼ全員: 「は~~~~~い」 
昼食、夕食と毎回お世話になったのはこのビールでした。
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マダガスカルで一番お世話になったのは やはり 「水」。
いい値段するんですけど、飲みかけはもちろん、
開けてもいない水まで空港では没収されます。
みんなの分まで合わせてどれだけのものが取られたか。
(搭乗口検査入口にはたくさんのボトルが並んでいました)
水は必要、でも買いすぎは注意!
住民はいい水を飲んでいるとは思えないから
もしかしたら没収された水は・・・・・・・・。 ?
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by kazemaru-go | 2010-11-19 21:52 | イベント
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