ユニークな形のツルウリクサ

今日紹介するのは

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ツルウリクサ。

ススキなどごちゃごちゃ草の生えた道脇などに咲いているのですが
実は、
奄美が国内最後の自生地
らしいのです。
沖縄県のレッドデータブックにも
「沖縄島の1ヶ所では絶滅、他の1ヶ所も現状不明。
 宮古島の現状は不明で、絶滅した可能性が高い。」
とありました。
あんなに無造作に咲いていて、絶滅なんて有り得なさそうな草なのに・・・・・。
この環境、大切にしたいですね。

そんなに珍しい花なのに、なんか私見たことあるかも・・・。
という人もいるのではないでしょうか?
よく、庭先で見かけるトレニアと同じ仲間なんですよ。
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上の写真は、近所の庭に植えられているトレニア。
これだったら知ってる人も多いですよね。


話は戻りまして、
環境省で絶滅危惧ⅠA類に指定されている、ツルウリクサですが
よくよく見ると面白い花の形をしています。
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もうちょっと拡大してみましょうね。
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木や草などは、雄しべと雌しべがあり、花粉が雌しべにつくことで
種などができる、これが基本ですが、
子孫を残すために、植物によっていろんな工夫をしています。
こんな形をして、ツルウリクサはいったいどんな戦略があるのでしょう。

園芸種の説明の中に
「めしべの先端が2つに割れており、そこに触れるとぴたりと閉じる
 おもしろい性質があります。」
とありました。
ツルウリクサも同じなんでしょうね。
今度見かけたら早速やってみなきゃ!!
(3枚目の写真では、雌しべが半開きになっています。)

ツルウリクサを実際見られなくても、園芸種のトレニアで花の形の
ユニークさを観察することができます。
是非じっくり見てみてください。


今日のおまけは
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大高吹奏楽部。
写真は8月28日に行われた「大島高校吹奏楽部九州大会出場記念演奏会」
2年生1年生が演奏する「今日の日はさようなら」の中、
引退をする3年生が一人一人挨拶をしている様子。
知り合いがいて、6月27日に行われた定期演奏会にも行ったのですが
演奏凄いし、いろんな工夫されているし、
両演奏会ともずーっと鳥肌立ちっぱなしでした。
感動してしまって、スタートラインを合唱している時
なだっくゎー(涙)まで、出そうになったが!!
私に、「演奏会来てね」と、連絡をくれたSちゃん。
1年生、2年生の時は行けなかったけど、最後の演奏聴けて本当によかった。
Sちゃん、大島高校吹奏楽部のみなさん、ありがとう。

大島高校吹奏楽部の記事が asahi.com で読めます。
夏音・上 29年ぶり 大島高校の挑戦
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by kazemaru-go | 2010-09-03 19:16 | 植物
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